プロのスケートボード・堀米雄斗(ほりごめ ゆうと)選手のプロフィールや年収、スポンサー、大会実績なのについてまとめていきます。
皆さんは堀米雄斗選手をご存じでしょうか?
先日、開催された世界最高峰リーグのSLS LOSANGELES 優勝を果たしました。
2020年開催 東京五輪への出場がほぼ確実という事で注目を集めている期待のスケートボード選手です。
2018年、ストリートリーグにて日本人初優勝もしています。
目次
堀米雄斗選手のプロフィール
名前 | 堀米雄斗(ほりごめ ゆうと) |
生年月日 | 1999年1月7日 (2019年7月時点 20歳) |
出身地 | 東京都江東区生まれ |
身長・体重 | 170センチ、55キロ |
最終学歴 | 聖進学院卒業 |
所属事務所 | POLYVALENT |
スポンサー | XFLAG |
スケーターであった父親の影響で6歳からスケートボードを始めた堀米選手。
10代のころから国内の大会では常に上位に入賞。
高校卒業後にプロを目指し、本格的な渡米。
2017年世界最高峰のプロリーグであるストリートリーグスケートボーディング(SLS)の挑戦権を得たことでさらに注目が高まる。
2018年5月のSLSロンドン大会では日本人としてはもちろん、アジア人としても史上初めてとなる大会制覇を成し遂げました。
(日本人スケートボーダーにとっては出場するだけでも快挙と言われているぐらい凄い大会です。)
東京五輪での正式種目採用で注目を集める同競技の金メダル最有力候補としても大きな期待を集めています。
とても可愛らしいまだ幼い顔つきの彼のこれからの活躍がとても楽しみですね!
SLS ロサンゼルス大会優勝
スケボー男子・堀米雄斗が優勝…世界最高峰リーグhttps://t.co/Cr7Q35yMms#スポーツ
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) July 29, 2019
こちらが大会の時の様子です↓↓
Street League World Tour
Loss Angeles 2019#堀米雄斗抜群の安定感!#Tokyo2020 #SLS pic.twitter.com/oc1Xz2vPVZ
— まさきち (@masakichi8864) July 29, 2019
7月28日(現地時間)にロサンゼルスにて行われたStreet League Skateboardingワールドツアー ロサンゼルス(SLS)にて優勝した堀米選手。
この大会は、来年開催されるの東京五輪のスケートボードストリート種目の必要なポイントが加算される大会となっており優勝したことで五輪出場が濃厚ではないかと言われています。
この若さにして、とてもすごい大会に過去にも優勝している堀米選手。
さらに今回の優勝でオリンピック出場が確実になってきました!
若い選手がこのように活躍しているととてもワクワクしてきますね。
SLS優勝は日本人初快挙!
堀米選手は、先日行われたSLSロサンゼルス大会で優勝したことをお伝えしました。
(SLS=ストリートリーグスケートボーディング)
SLSは世界最高峰のプロリーグです。
この大会に出場できるのは、リーグに登録された30名程度のプロスケートボーダーのみ。
堀米選手は2017年5月、
バルセロナで行われたSLSのプロオープン大会にそれまでの実績が評価され、招待選手として出場しました。
その大会で堀米選手は3位に入賞という大快挙を成し遂げました。
SLS認定プロとなった堀米選手は、続くパリ大会でも3位に入賞。
そして2018年5月、SLSロンドン大会で日本人としてはもちろん、アジア人としても史上初めてとなる大会制覇を成し遂げました。
SLSは、日本人スケートボーダーにとっては出場するだけでも快挙と言われているぐらい凄い大会です。
初優勝時の映像がこちらです↓↓
見れなかった人は、是非笑笑📺 pic.twitter.com/dzJrpadAVf
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) May 31, 2018
世界の舞台でこのように日本人が活躍することってとてもすごいですよね。
これまでプロスケーターとして様々な日本人が活躍してきましたが、堀米選手も新たな歴史を作った人物ですね。
大会実績
堀米選手の経歴を見ていきましょう!
[2015]
- Wild in the Parks 2位
- [2016]
- TampaAm 4位入賞
- [2017]
- PHX AM 2017 2位
- STREET LEAGUE SKATEBOARDING BACERONA 3位
- STREET LEAGUE SKATEBOARDING MUNICH 2位
- DEW TOUR 2017 ストリート部門3位、チーム部門BLINDチーム優勝
- OI STU OPEN 2017優勝
- [2018]
- DEW TOUR 2018 優勝
- STREET LEAGUE SKATEBOARDING LONDON 優勝
- STREET LEAGUE SKATEBOARDING LOS ANGELS 優勝
- X-GAMES 4位入賞
(出典元:POLYVALENT公式サイト)
数々の大会で入賞している堀米選手。
また、大会だけではなく
1年間を通じてアクションスポーツ(サーフィン、スケートボード、スノーボード等)で
活躍、発展に貢献した人物が表彰される『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 』
堀米選手は、『SKATER of the YEAR 男性部門』で2015年と2017年2回受賞しています。
まだ20歳なのでこれからも活躍がとても楽しみですね!
年収について
東京五輪の正式種目となったスケートボート。
日本ではあまりなじみがないですが、アメリカではとてもメジャーなスポーツです。
スケーターの年収ってどのぐらいになるのでしょうか。
トップレベルのプロスケーター
- 過去4度の年間王者経験を持つアメリカ出身のナイジャ・ヒューストン選手
- オーストラリア出身のシェーン・オニール選手
彼らの年収は、
数億円から数十億円の年収を得ていると言われています。
ナイジャ・ヒューストン選手↓↓
シェーン・オニール選手↓↓
スポンサーや大会賞金等が主な収入源になります。
ですが、1つの大会賞金はそこまで多くないと言われています。
堀米選手はまだ数十億という年収ではないと思いますが、こんなに活躍されているので億を稼ぐことは遠くはないのでなないと思います!
スポンサーについて
堀越選手はXFLAG(エックスフラッグ)とスポンサー契約を結んでいます。
XFLAGは、株式会社ミクシィの中にあるエンタメ事業プロジェクトになるようです。
ミクシィといえば、SNSを流行らせた会社で現在はモンスターストライク、通称・モンストを運営している大企業です。
XFLAGは、ゲーム・スポーツ・アニメ・映画・リアルイベントなど、”アドレナリン全開”のバトルエンターテイメントを展開し、友達や家族とワイワイ盛り上がれる場所を創出しています。
スポーツへの取り組みに関しては、「一人じゃできない熱狂を。」をスローガンに、スポーツの場での熱狂を、もっと気軽に、もっとエキサイティングに、ファンの方々と一緒につくりあげていくことを目的として活動しており、これまでバスケットボール・Bリーグ「千葉ジェッツ」や、サッカー・Jリーグ「FC東京」とのスポンサー契約を締結してきました。
今回、個人選手へのスポンサードという初の試みを行うことにより、さらにスポーツ事業に力を入れていきたいと考えています。
(出典元:XFLAG公式サイト)
堀米選手の他、個人選手でがXFLAGと契約を結んでいるのが
- 競泳女子の松本弥生選手
- BMXライダーの内野洋平選手
になります。
堀米選手は、
「モンストのファンでスマホが手元にいつもあるのと同じようにXFLAGはとても身近な存在でした。また、アメリカで活動してきた姿を、日本から注目していただけていたことに感激しています。」
とコメントをしていました。
IT企業のミクシィがスケートボードのスポンサーってすごくないですか?!
東京オリンピックでの活躍が期待されているからこそ!っていう感じですよね。
日本ではまだまだメジャーではないスケボーが各業界から支援されることでもっとメジャーになりスケボーの競技人口が多くなればいいなと思います。
トップスケーター・シェインオニール選手が認める
先ほど、数十億稼ぐとお話ししたシェインオニール選手。
シェインオニール選手は、
「april skateboard」というブランドを立ち上げています。
堀米選手がプロモデルをリリースしています。
シェインオニール選手はprimitiveを脱退してからずっとブランクデッキを使用していましたが、blindを抜けた堀米さんも同じブランクデッキを使用していたことから、「シェインが新たに立ち上げるブランドに所属するのではないか」との噂は出ていたようです。
ちなみに、この自分のデッキは「自信のある時に使う」と言っていた堀米選手は、先日SLSロサンゼルス大会で使用し、見事優勝しています!!
トップスケーターのシェインオニール選手が
堀米選手を選んだという事はトップスケーターとして認められているという事ですよね。
堀米選手がまだプロになる前、2015年にインタビューを受けていた記事があったのですが、その記事に
好きな選手は?の質問に
「シェインオニール選手。レベル高い。ヤバいです。尋常じゃない。ビデオも見ます。でも、まねしても、その人と一緒。人がやっていないことをやらないと。いつか、誰もやっていない『ヤバいトリック』をするのが夢」と答えていました。
憧れの選手から選ばれて、この若さにしてここまでの活躍は本当に素晴らしいですね!
最後に
東京オリンピックでの金メダルを期待されている、堀米雄斗選手。
とても楽しみですよね。
SLSロサンゼルス大会で優勝した堀米選手ですが、
他にも活躍した日本人選手がいます。
女子は、
4位 西村 碧莉選手、8位 織田 夢海 選手。
男子は、
6位 白井 空良選手。
堀米選手だけではなく、他の日本人選手にも注目ですね!
中学校の時から、海外遠征をしたり高校は通信制の高校に行き、海外を飛び回っていた堀米選手。
”スケボーにケガはつきもの””というようですが、
過去骨折を6回もしているみたいです。
彼は、6回しかしていないと言っていましたが(笑)
その他にも靭帯を怪我したりするようです。
怪我をすること無く、東京オリンピックでの活躍を期待しています!
まだ、日本では競技人口が少ないスポーツなので広めていってほしいですね。
まだ20歳!
これからがとっても楽しみですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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