神戸・児童相談所が女児追い返す!当直職員の名前や顔画像,処分は?

ニュース・事件

神戸市こども家庭センター(児童相談所)の男性職員が家を追い出されたという小学6年生の女子児童を追い返していたことが明らかになりました。

 

児相の職員が助けを求めた女子児童を追い返すなんて、信じられません。

この男性職員は一体誰なのでしょうか。

このニュースについて調べていきます。

目次

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報じられた内容

神戸市こども家庭センター(児童相談所、同市中央区)を未明に訪れ、「家を追い出された」と訴えた小学6年の女児に、センターの当直業務を委託されていたNPO法人の男性職員が「警察に相談して」と伝え、追い返していたことがわかった。

センターによると、女児は10日午前3時ごろ、センターのインターホンを通じて事情を訴えたが、夜間や休日の対応業務にあたるNPO法人の男性職員は画面を見ながら話を聞き、警察に行くよう勧めるにとどめた。

女児はその後、近くの交番へ向かい、警察から連絡を受けたセンターが改めて保護した。

(出典元;朝日新聞)

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男性職員の名前や顔画像は?

小学6年生の女子児童が「家を追い出された」と訴えたにもかかわらず、「警察に行くように」と告げ、追い返したこの男性職員。

 

この男性職員は、

センターの当直業務を委託されていたNPO法人の男性職員

という事ですが、

名前や顔画像は公表されていません。

【追記】

5年ほど対応に当たっていた60代後半の男性であることがわかりました。

 

逮捕されているわけでもないので、

今後、公表される可能性はかなり低いでしょう。

 

センターは夜間・休日の対応をNPO法人に委託しており、

そこの職員という事です。

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NPO法人『社会還元センターグループわ』の男性職員

女子児童を追い返した男性職員は、

こども家庭センターが業務委託をしているNPO法人という事でした。

休日や夜間の対応業務を委託していたようです。

 

このNPO法人はどこなのか調べてました。

 

神戸新聞NEXTによると

NPO法人『社会還元センターグループわ』

と報じらていました。

 

NPO法人『社会還元センターグループわ』は、

神戸市北区にあり会員数約1400人(平成31年5月30日現在)。

 

HPには下記の様に紹介されていました。

グループわ は、神戸市シルバーカレッジで、 3年間学んだ仲間が建学の精神である「再び学んで、他のために」をモットーに 、会員一人ひとりの知識や経験を生かし、広く社会に貢献するボランティアグループの集合組織です。
正式名称は「特定非営利活動法人 社会還元センター グループわ」ですが、「 グループわ 」とか、単に<わ>と呼んでいます。

(出典元;特定非営利活動法人社会還元センターグループわ)

 

NPO法人『社会還元センターグループわ』はそもそも高齢者同士のコミュニティを作ることを目的とした団体児童福祉専門で児童福祉専門のNPO法人ではないようです。

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女子児童を追い返した理由

NPO法人『社会還元センターグループわ』の男性職員は、なぜ小学6年生の女子児童を追い返したのでしょうか。

この男性はセンターからの聞き取りに対し

インターホン越しで比較的年齢が高いように見えた。発言からも緊急性が感じられなかった

と話しているようです。

 

真冬でとても寒い、夜中3時に女の子が親から家を追い出されたと助けを求めているにもかかわらず、インターホン越しで話すだけ、緊急性が感じられなったとはどんだけ鈍感なのでしょうか。信じられません。

どんな神経をしているのか…と疑ってしまいます。

 

女子児童は警察へ行きなさいと言われ、

約30分後、近くにある生田署の交番に保護されたという事です。

 

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男性職員の処分は?

NPO法人『社会還元センターグループわ』の男性職員の処分について調べていきます。

 

センターは「不適切な対応だった」と謝罪。

 

男性職員を指導した上、同法人に対しても、マニュアルに沿った対応の徹底を要請したということですが、この男性職員への処分については明らかにしていません。

 

男性職員は女子児童を追い返した上に、

報告業務を怠っていたことが明らかになりました。

センターのマニュアルでは、夜間や休日に来庁者や通報があった場合、当番の職員はセンターの係長に報告して対応することになっていた。

男性職員は女子児童が保護された生田署から連絡があるまで係長への報告を怠っていた。

このような職員がいるから、

児相の対応が問題視され叩かれるのではないでしょうか。

 

警察へ無事について保護されましたが、

何か事件や事故に巻き込まれていたら責任をとれるのでしょうか。

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女子児童は一時保護

助けを求めた小学6年生の女子児童は、

警察へ行き、その後一時保護されたようです。

センターは今回のケースを虐待と判断したようです。

 

小学6年生の女子児童は

「家庭でもめ事があり、親から家を追い出された」と説明したようです。

 

夜中に子供を追い出すなんて信じられません。

親についての情報は公開されていませんでした。

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ネットの声

結局、児童相談所も教育委員会も子供について世間がうるさいから作っただけの機関であって子供を守ろうなんてハナから考えてない気がする。
そう言う意味じゃ警察に行ったほうが正解と思うけど。

(出典元;Yahoo!ニュース)

 

神戸は、教員といい児童相談所の職員といい、ロクな奴がいないのか??
未だに縁故採用があるみたいだし、採用方法に問題があるからこそ、こういう問題が起こる。

(出典元;Yahoo!ニュース)

 

まず児童の安全身柄確保してから警察に児相が要請するのがスジでしょう?
時間からして緊急性ないとは…
児相に存在してはいけない考え方の人間

(出典元;Yahoo!ニュース)

 

子供が夜中に逃げ出して駆け込んできたら当直が警察に連絡するのが当然。夜勤手当が欲しいだけなの?

(出典元;Yahoo!ニュース)

 

午前3時に逃げ出してくるなんてよっぽどなのに、この職員はそんな重要な場所で働いてないけない人間

(出典元;Yahoo!ニュース)

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最後に

神戸市こども家庭センター(児童相談所)で当直業務を請け負うNPO法人の男性職員が真夜中に助けを求めた女子児童を追い返していた件について調べていきました。

 

何のためにセンターで働いているのでしょうか。

このような事が起こり子供たちはどこに助けを求めればよいのか…。

同じような思いをしている子供たちが他にもいるのではないかと考えてしまいます。

 

今後このような事が起こらないよう、

再発防止に取り組んでいただきたいですね。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

  1. 中尾 正博 より:

    これまで、児童相談所の保護があれば、助かった子供は、たくさん、いたと思う 今回の事件許せない 
    こんな奴が児童保護の現場にいる事を考え直したほうが良い これで、処分されない。現場も、おかしい
    解散して、別の組織、作った方が良い 
    そして、この組織は保護が必要な場合でも、保護しないのはなぜ、組織を考え直したほうが良い時期に来ている様な 気がする。

  2. 松村 隆行 より:

    いやぁ・・
          全くもって驚いたね。NPO法人の全職員を全て再度点検する必要があるね。
         低度が低いと言うより以前の問題で人間性を疑う行為。極寒の夜中の3時に助けを求めてきた女児が
         緊急性がないとは呆れた気持ちを通り越す。

         こんな神経の人間がどうしているのか自分の目を疑う。世の中に出してはいけない奴だよ。

          派遣した社会還元グループわは失格法人だね。

  3. 鍋元みさき より:

    私もひどいなって思います。
    その男性職員、係長じゃないかなって思います。
    一時保護所の建物の上にケースワーカーという人たちがしごとをしてくれてて、保護所の子供たちのケースごとに働いてかいけつしてくれるんだけど、
    それが問題で
    何でもかんでも施設にほりこんだり、子供がこうして欲しいって言ってる事を無視して勝手に動いてたり、親に脅迫して施設に行くはんこを押させたりしてるんだよ。
    ワーカーが親に言ってる事と、子供に言ってる事が無茶苦茶で、親も子供も話が噛み合ずに苦戦するんだよ。
    それに、ワーカーは子供を洗脳してしまうこともありますよ。
    しかもおかしいのは、神戸の保護所は学校に行かせてもらえないんですよ。
    朝4度の中、たいそうさせられたり、、それこそ虐待。
    同じ風に思ってる人はグループを作って一緒に運動を起こしたらいいと思います。

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