伊丹空港・全日空で再び保安検査ミス発覚!警備会社にしけいの処分は?

ニュース・事件

伊丹空港(大阪国際空港)でまた、

保管検査ミスがあったという事が報じられました。

 

先月9月に刃物を持った利用客に保安員が刃物を返却したトラブルが発生し、大きくニュースでも取り上げられたばかりです。

詳細は下記記事からお読みいただけます。

 

今回は、全日空の利用した乗客自らカッターを持ち込んでしまったと自己申告があったため、ミスが発覚。

今月17日に発生したようです。

 

ネットでは「本当にしっかりしてほしい」、「警備会社どうなってるの?」などといった不安の声が多く上がっています。

この件についてまとめていきます。

目次

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保安検査ミスでカッターを所持

全日空などによると、17日午前8時55分ごろ、新潟行きの便に搭乗する乗客が保安検査後の出発エリアで「かばんに誤ってカッターナイフを持ってきてしまった」と同社職員に申し出て発覚した。

刃の長さは6.5センチで、職員が受け取り、処分した。

(出典元;共同通信)

 

 

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何故、検査ミスが起こったのか?

なぜ、保安検査の際、カッターを所持していることに気付かなかったのでしょうか。

 

報じられた内容によると

機械が検知しなかった』という事です。

機械が検知しない事もあるんですね…。

 

検知しないこともあるんだったら

声かけ等は徹底していなかったのでしょうか…。

 

しかも、先月も保安検査ミスで大きなニュースになっていたばかりなのに。

国土交通省が再度徹底するように呼びかけていたにもかかわらず、こんなことがすぐ起こるなんて、手を抜いているのでは?と思われても仕方ないですよね。

 

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警備会社「にしけい」の対応は?

今回の件も、前回の件も全日空での保安検査ミスでした。

保安検査業務の委託先は「株式会社 にしけい」です。

 

先月起こった刃物持ち込み後、

指導・教育等は行われたのでしょうか。

 

今回は、機械が検知しなかったという事ですが、

声かけを徹底していたのでしょうか。

 

前回の件で、全日空は

「改めて再発防止策を徹底し、保安対策に安全を期すよう努める」

とコメントしていていました。

 

短期間も同じような保安検査ミスでネットでは不安の声が上がっています。

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ネットの反応

 

前回は何事もなく今回は自己申告したけど、この記事を見て悪用しようと思う奴が出てこない事を切に願うし、本当検査員しっかりして欲しい。

(出典元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000147-kyodonews-soci) 

 

保安検査はAIにやらせる方がよっぽどマシだね。

(出典元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000147-kyodonews-soci) 

 

厳重な保安検査は何のためにやっているのか分からないような検査会社は替えるべきです。

(出典元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000147-kyodonews-soci) 

 

応を本気で考えないと、大変なことになるよ。
これ、通過させちゃった人は処分を考えるべき。
こんなに近々で起こるなんて、いい加減にやってる証拠だろ。
来年はオリンピックだし、近隣諸国の事情や諸々考えると、ハイジャックとか色々とかあってからでは取り返しのつかないことになる

(出典元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000147-kyodonews-soci) 

 

もし悪意の有る人だったらハイジャック等の事件になる可能性も有る、て事を考えてるのかね?

(出典元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000147-kyodonews-soci) 

 

これは人為的ミスですか?機械的ミスですか?人為的ミスだとして、委託業者を変えたとしても、人為的ミスは少なからずあると思いますし、機械に反応したとしても、テロに協力する人が検査員にいるとすれば抜け道はあるということですよね。
となると、誰が検査をしても100%ミスがなくなるような、システムをつくる必要があるのでは?

(出典元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000147-kyodonews-soci) 

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まとめ

伊丹空港(大阪国際空港)・全日空で再び保安検査ミスが発覚したことについてまとめていきました。

 

今回は、機械が検知しなかったという事ですが、

機械だけでは限りがあるのであれば、保安員が声かけ等徹底するしか改善方法がないのではないでしょうか…。

あとは、利用客が危険物についてもっと意識できるような・わかりやすいような保安検査場作りなど。

 

もっと危険意識をもって、保安検査業務に取り組んでいただきたいと思います。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

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