ジャガー横田さんの気弱で優しい夫のイメージのある木下医師こと木下博勝さんがパワーハラスメントを繰り返していたという事を週刊文春デジタルが報じました。
あの木下博勝さんがパワハラしていたなんて…。
パワハラの内容についてまとめていくとともに、
パワハラが報じられたことで、現在レギュラーを務めているミヤネ屋のコメンテーターの仕事はどうなるのか、
また、妻のジャガー横田さんはどのような対応をしたのか
などなど調べていきたいと思います。
目次
ヤバすぎるパワハラ内容
2017年4月から2019年8月31日まで働いていた「医療法人社団 颯心会」でパワーハラスメントを繰り返していたと週刊文春デジタルが報じました。
「医療法人社団 颯心会」の准看護師として働くAさんが木下博勝さんからパワハラを受けていたと告発したのです。
そのひどすぎるパワハラの内容を箇条書きでまとめていきます。
- 毎日のように高圧的に怒鳴られ続け、時には暴力を振るう
- 頭を小突かれたり、蹴られたりすることも日常的
- ドクター2人、ナース3人、事務員2人が辞めている
- 新人助手がトランクを閉めたときの音が気に食わず、Aさんを突然怒鳴る
- Aさんが運転中、後部座席に座っている木下先生から罵声が飛んでくる
- 助手席のシートを蹴り飛ばしたり、頭を小突いたりする
- 木下先生は医者が一番偉いという考え
- 『外科医は体育会系なんだ』とAさんに対する暴言や暴行を肯定するような物言いをしていた
- 木下先生の決まり文句は「俺を誰だと思っているんだ」
- 訪問先の患者宅でもAさんを怒鳴る
- 車内には“木下セット”と言われる「先生専用のスリッパ、車に乗るとき用のクッション、『にっぽん烏龍』のペットボトルを2本」の機嫌を損なわないためのセットを用意しなければならない
- 『にっぽん烏龍』がなく、他のお茶で代用したら激高。Aさんの買いに行かせ、患者の訪問診療に2時間近く遅れ、謝罪はもちろんAさん
- 時期に合わせて車内の気温を事前に調整しておかなければならない
Aさん以外にも、管理職に就くBさんも「木下先生の態度が原因で、病院に大きな損害が出ている」と被害を訴えるといいます。
- 機嫌が悪いと事務員が書類を渡したとき、机にあるものと一緒に物を投げつける
- 同じ立場である医師に対しても横柄な態度
- 面倒な書類仕事が嫌いで、他の常勤の医師に木下先生が記入すべき書類を押しつけていた
- 他の医師と患者との信頼関係を崩すような言動をしていた
病院で働くスタッフ全員に対し、
パワハラをしていたとされる木下先生。
木下先生の言動で自殺未遂をしたスタッフもいるとの事。
木下博勝氏が働いていたのはアイコールメディカル在宅クリニック
「医療法人社団 颯心会」で働いていた木下先生ですが、どの病院か調べてみると東京都立川市にある「アイコールメディカル在宅クリニック」という事がわかりました。
「アイコールメディカル在宅クリニック」は、
在宅医療がメインの病院で、医師が定期的に自宅を訪問するスタイル。
Aさんが告発するように、
ほぼ毎日一緒に木下先生と行動を共にしていたようですね。
「アイコールメディカル在宅クリニック」では“オンコール”という制度を採用していて、診療後に患者さんの容体が急変した場合は、24時間体制で対応しているようです。
オンコールではその日に患者さんを診た医師が駆けつけるルールのようですが、木下先生は緊急の場合でもいこうとしない。
頼み込んで行ってもらっても、患者さんの前でも不機嫌で無愛想なまま。
患者さんに聴診器すら当てずに帰ることもあったという。
特に夜間の対応は一度もしたことがないという。
医師としての責任感のなさや患者さんへの冷たい態度、
Aさんへの暴言などを目の当たりにした患者さんから
『木下先生には診察してもらいたくない』といったクレームが頻繁に寄せられ、
病院自体を替えるという患者さんも1カ月に4、5人はいたとの事。
「医療法人社団 颯心会」の経営陣は、これらのことから木下氏に対し2019年5月ごろ自首退職するよう求めた。
なかなか辞めてくれなかったがそれでも退職を求め続けた結果、2019年8月31日での退職が決定したようです。
木下博勝氏はパワハラを否定
週刊文春は、この事実を確認するために木下氏へ直撃取材をしたようですが、
「詳しくはプロダクションにお願いします」
と繰り返し、足早に去っていったとの事。
木下氏の所属事務所『パーフィットプロダクション』へ事実関係の確認を求めたところ、
文書でスタッフへのパワハラについて「暴言や、まして暴行など、事実無根です」と否定。
Aさんへの言動についても詳しく質問したようですが、
「彼は指示を忘れることが茶飯事で、怒ったり、ほめたり、なだめたり、怒鳴ったり、注意したり、その日の終わりに確認したり、次回までの課題を出したり、何とか彼にとって有益になる方法を模索して試しました」
と、あくまで教育の一環だったと主張しているとのこと。
木下氏は、周囲に
『(勤め先の)鎌倉女子大学から他の仕事はするなと言われたから辞めた』
と話しているようですよ。
ミヤネ屋のコメンテーターの仕事はどうなる?
木下博勝氏は現在、鎌倉女子大学家政学部の教授を務めながら、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)にレギュラーコメンテーターとして出演しています。
(出典元;ミヤネ屋HPより)
パワハラ問題を否定していますが、
このような記事が出回ってしまったので
かなりイメージは悪いですよね。
Aさんは慰謝料300万の損害賠償請求しており、
それに応じない場合には法的措置も辞さないということも通告しています。
木下氏が所属する事務所パーフィットプロダクションは、
今回のパワハラを否定しているので最悪、裁判沙汰となる可能性がありそうです。
そうなってくるとコメンテーターとして使いづらくなるでしょうね。
最悪の場合、降板という可能性も出てくるのではないでしょうか。
これまでテレビに出たりしていましたが、
この件をきっかけにテレビ出演することは少なくなりそうですね。
ジャガー横田の反応は?
嫁であるジャガー横田さんはどのような対応をしているのでしょうか。
現時点では今回の件に関し、
ジャガー横田さんは コメントを出していませんでした。
過去、木下氏に沖縄に愛人がいるという事をスクープされた際、ジャガー横田さんは
『私は主人を信じていますし、責任のある立場にいる人なので、周囲の信用をなくすようなことはしないと思います。もちろん男ですから、女遊びはするかもしれませんけど……愛人をつくるようなことはないと思います』
とコメントしていました。
不妊治療中の不倫という事で
嫁であるジャガー横田さんに同情する声も多かったですよね。
昨年、長男・大維志くんの中学受験密着企画がスッキリで特集されていた際、木下一家が注目され、素敵な家族だな~と思っていた矢先のことでしたね。
息子の大維志くんにも影響が出るのではないでしょうか…。
文春が報じた記事が事実なら人として最低な事をしているのですから。
最悪の場合、家族関係にもひびが入ってしまうかもしれないですね。
ネットの反応
ジャガーさん、恐妻って言われているけどたぶん逆だと思う。
暴力は無いかもだけど、モラハラ夫だと思う。(出典元;Yahoo!ニュース)
気弱なのは作ったキャラだしね。なんとなくそんな感じはしてたから、あまり驚かない。ジャガーさんも家ではいろいろ言われているのではないかね?
(出典元;Yahoo!ニュース)
あの息子見てりゃモラハラパワハラ野郎なのはよく分かる。
ジャガー横田さんは家庭で我慢しまくってると思う。
テレビでは恐妻家キャラだから余計に見てて辛い。(出典元;Yahoo!ニュース)
この人のモラハラ気質は前から取り沙汰されてあたからあまり驚かないけどこれじゃ医者てしてもタレントとしても致命的だろうなあ
(出典元;Yahoo!ニュース)
息子さん中学生だよね。すでに中学受験でメディア露出してるけど、パワハラなんかで父親がニュースになるのは息子さんが気の毒。多感な時期だから学校内で嫌な思いしなければいいけど。
(出典元;Yahoo!ニュース)
ジャガー横田さんや息子を心配する声も多いですね。
また、木下氏のこれまでの”気弱で恐妻家の夫”は仮面でありパワハラ・モラハラしそうなのはわかっていたというようなコメントも多かったです。
木下氏の自身のインスタグラムにも
「キャラ作り大変ですね」というような批判コメントが寄せられていました。
最後に
ジャガー横田さんの夫である木下博勝氏のパワーハラスメント問題が明るみになりました。
以外にも、恐妻家と気弱な夫という木下夫妻のイメージはキャラだったという事を見破っていた方は多かったようですね。
ジャガー横田さんは現役でプロレスで頑張っているというのに、夫がこのような事をしていたなんて、可愛そう…。
息子も学校生活が大変になりそうです…。
文春が報じた記事の内容が事実であれば
真実を自分の口できちんと話し謝罪をし、
誠心誠意対応していただきたいですね。
ちなみに『木下』という名前の芸能人ってパワハラ・恫喝で問題多すぎと思うのは私だけ?
タレント木下優樹菜さんのタピオカ問題に、
芸人TKO木下隆行さんのパワハラ・・・ww
『木下優樹菜,炎上!言葉遣いがヤバすぎるDM流出で謝罪発表,ネットの反応』 |
偶然でしょうが…。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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