文章や写真、映像などのコンテンツを手軽に投稿しクリエイターが発信するサービス「note」のある記事がネットで話題になっています。
そのnoteは『「ファンの熱意が公式を動かした美談」の裏で公式はめちゃくちゃ苦労させられた話』。
Twitterのトレンドワードに『ファンの熱意』がトレンド入り。
一体どのような概要なのかまとめていきます。
目次
”ファンの熱意”案件のnote概要
オタクは全員読んだ方がいい
「ファンの熱意が公式を動かした美談」の裏で公式はめちゃくちゃ苦労させられた話|ひよこ #note https://t.co/7iqh564cd1
— yoshi (@yoshimomo9) August 25, 2020
ひよこさんという方が書いたある記事が話題になっています。
現在、その記事は削除されており、以下、概要まとめ。
- noteの筆者はエンタメ関係の会社に勤めており、電話対応などを対応
- とある作品のイベント運営時の出来事
- その作品のイベントが全国で中継配信がされることが決まっており、公式側は発表タイミングを待っていた
- ある日、ファンから問い合わせがあり「地方に住んでいて、参加できない人もいる、全国でイベントを配信してほしい!」と言われたが、既に決まっているとはその段階では言えないため、伝えなかった
- すると、そのファンがネットで「全国で配信してもらうよう公式に伝えましょう!」と暴走
- 問い合わせフォーム経由でメールが殺到する
- 結果、本来予定していたタイミングと異なる形で発表せざるを得なかった
- ファンは「自分たちが公式を動かした!」と思ってるかもしれないが、関係者にとっては迷惑
ファンの熱意の元ネタnote 自己記録 pic.twitter.com/tRTVqS1IHN
— ひなが (@__it_____) August 25, 2020
コンテンツは『劇場版おっさんずラブ』で特定?
ファンの熱意によって「自分たちが公式を動かした!」と思っているという関係者には非常に迷惑noteが話題になっています。
その作品が2019年8月に公開された『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』ではないかとネット上で言われています。
例のファンの熱意は地獄のOL案件で大丈夫そ??? pic.twitter.com/ueCmETsJYL
— いるか (@01_081o) August 25, 2020
例のファンの熱意案件、これかな〜 pic.twitter.com/PTPmQnbhLo
— bonmochi (@bonmochi2) August 25, 2020
ファンの熱意の話、おっさんずラブかな、と思ったんだが実際どうなんだろうか
— キノコノコノコ (@gnknk888) August 25, 2020
noteでは「何の作品か出来るだけ特定されないように書くつもり」とし、
その作品について
「その年はある作品の新作をやる予定でした。その作品は非常に人気があって、ちょっとした社会現象にもなりました。ネット上で作品のファンを指す呼び方があったり、二次創作界隈でも非常に盛り上がりを見せていた」
と説明。
確かにおっさんずラブは、2018年に深夜ドラマで放送後、「 #おっさんずラブ」がTwitter世界のトレンド1位なったり、2018年の「 ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンにランクインするなど社会現象となりました。
その後、2019年劇場版にも注目が集まり、特典つきの前売り券は3万セットが1週間で完売しています。
また、おっさんずラブはネット界隈『OL』と呼ばれているようですね。
※noteの作品についてが何の作品かは正式に発表されていません。ネット上の情報になりますのであしからず。
ネットの反応
もう公式はどうでもいいというか、頼むから過去の傷を蒸し返すようなことしないで欲しい。スカイを閉ざしてようやく前を向けるようになったのに…#ファンの熱意
— RIHANNA (@paysdite) August 25, 2020
ファンの熱意の件、OLだろうね。
あれはファンもヲタ慣れしてない主婦のおばさんが多くて雰囲気おかしかったし、公式も調子に乗りだしたからどっちもどっちだよ…。
製作陣も実力を過信し過ぎて劇場版はクソだったしその後の地獄は言うまでもない。あ、note書いた人は何も悪くない。— ハム (@GzHws) August 25, 2020
ファンの熱意が公式をってやつ
あれ完全にコンプラ違反じゃん、あんなの持て囃してるやつもやばいわ
社の内情、顧客の要望を一年経てば自称関係者がペラペラ話していいとか聞いた事ない
しかもその作品を特定出来るようね
やばいって— うりっぺ (@22Hotaru) August 25, 2020
ファンに必要なのは
熱意よりも
思いやりと感謝の心#推愛— 書楽遊人 しろ (@syorakuka) August 25, 2020
ファンの熱意のnote言いたいことはとても分かるけれどコンプラ的に大問題なので、まず守秘義務違反をしている人片側だけの意見で判断はできないよね。
だって信用性ないもの。
けどかなりの人が公式凸オタクだけに目を向けててとてもtwitterを感じてる。— 永瀬 (@hitotose2002) August 25, 2020
ファンの熱意のノート読んで、公式側にキレてる人シンプルにプレリリースのタイミングの大切さを知らない系の仕事か学生なんだろうな
— ハラ (@aqaqas2) August 25, 2020
しかしこのファンの熱意の何が厄介って、公式問い合わせてる厄介熱意オタクがこれを読んだところで、多分9割くらいの厄介が自分とは認識しないことなんだよなあ…自分があの時した問い合わせは必要なやつだったから関係ないセーフ!って絶対なってると思う
— さて🍅 (@Sate_Lun) August 25, 2020
ファンの熱意が公式を動かした美談っていうファンの要望のせいで公式が用意してたサプライズが潰れたっていうやつを読んだんだけど、うちの会社であの文章書く人がいたらどうしよう。顧客に向けてあんな作品も垢もわかる人には特定されるような裏事情晒すなんて。信じられん…
— スキ (@Kanure_totoi) August 25, 2020
最後に
”ファンの熱意”がトレンドワードに入っていますが、どんな内容だったのか、ファンの熱意案件 について調べていきました。
ネット上でかなり話題となっているため、noteを描いた方が記事を削除していますが、すでに魚拓の残ってしまっています。
ちょっとした炎上で筆者の事を心配する人もいれば、この記事でアッと思い当たる方もいたのでは・・・?
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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