数々のドラマや映画、CMなどで女優として活躍している杉咲花(すぎさき はな)さん。
とっても可愛らしい雰囲気かと思えば、迫真のお芝居で視聴者の目を惹きつける演技力。
幅広い層の多くの人から愛されています。
そんな杉咲花さん、実は両親は超大物でなんと2世芸能人なんだとか。
すでに両親は離婚しているようで、母親は歌手のチエ・カジウラさん、父親は木暮武彦さんということがわかっています。
親が離婚した理由や現在の家族の関係性などについて調べていきます。
目次
杉咲花のプロフィール
名前:杉咲花(すぎさきはな)
生年月日:1997年10月2日
出身地:東京都
身長:153センチ
血液型:B型
職業:女優
事務所:研音(2021年1月時点)
杉咲花さんは7歳で子役デビューし、「梶浦花(かじうらはな)」という名前で芸能活動をしていたようです。
”梶浦花”という名前は本名だと言われています。
一旦子役を引退しましたが、女優・志田未来さんの演技に魅せられ、改めて女優になりたいと芸能界を目指し、2011年4月、現在の事務所『研音』に所属。
これに伴い、現在の芸名”杉咲花”に変更したようです。
杉咲花の両親は離婚していて実は二世だった
杉咲花さんが”二世”だったと聞いて驚く人は多いのではないでしょうか。
母親は歌手のチエ・カジウラさん、父親はギタリストである木暮武彦さん。
さっき…あるニュースで初めて知りました…。
マクロス7のミレーヌの歌唱パートを担当していたチエ・カジウラがかつてRED WARRIORSの木暮”シャケ”武彦と結婚していて、その二人の間に生まれたのがあの杉咲花という事を…。#全マクロス#チエ・カジウラ#木暮武彦#杉咲花 pic.twitter.com/uqNPWlOe0Z— ♂雪丸♂ (@yukimaru69left2) May 6, 2019
両親はすでに離婚しており、杉咲花さんは母子家庭で育っています。
チエ・カジウラさんと木暮武彦さんは、1996年に結婚しています。
翌年、1997年10月2日に娘である杉咲花さんが生まれましたが、花さんが3歳の2000年に両親が離婚し、それ以来、母親が女手一つで育ててきたようです。
両親が離婚し、杉咲花さんは木暮武彦さんとは、無関係なんだとか…。
杉咲花さんは自身の両親について、自ら公表したことはないので、知らない人も多いですが、テレビ業界は有名な話なんだとか。
母親が歌手、父親は元レベッカのギタリストという事だけあって、杉咲花さんも音楽の才能が溢れています。
ソフトバンクのCMで歌声を披露したことがあったのですが、称賛の声が寄せられました。
杉咲花さんは、動画7秒~10秒のわずか3秒間ほどしか歌っていないのですが、透き通る歌声に惚れ惚れします。
歌手の椎名林檎さんが杉咲花さんの歌声に惚れ込み、『今後、楽曲提供をしたい人』として名前を挙げたこともありました。
母親のチエ・カジウラとは仲良し
先ほど触れたように、離婚後、チエ・カジウラさんが女手一つで杉咲花さんを育ててきました。
チエ・カジウラさんのインスタには、20歳を迎えた杉咲花さんをお祝いする様子の投稿されています。
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チエ・カジウラさんは、1995年に事務所『Victor SPEED STAR』からデビュー。
1994年に放送を開始したテレビアニメ『マクロス7』劇中に登場するロックバンド「Fire Bomber」のボーカルを担当し、多くのアニメファンを魅了。
その後、しばらく活動休止の期間を設け、2004年に復帰。
現在は、ソロシンガーとして活動するほか、キャンドルアーティストや洗足学園音楽大学でボーカルの講師としても活動しているようです。
杉咲花さんは、7歳から子役として芸能界で活動しています。
チエ・カジウラさんが、幼稚園のときの学芸会の演技を見て、芸能界に入れたい!そう思ったんだとか。
よっぽど、演技が上手かったのでしょうね。
このエピソードは、2018年4月に出演した『A-Studio』で語っていたのですが、その他にも
『一人っ子で母子家庭なんですよ。小さい頃からずっと母と2人なんですけど、すごい自由に色んなことをやらせてくれました』
と母親と2人で生活してきたと話していました。
このことから、チエ・カジウラさんは再婚していないことがわかります。
色んなことやられてくれたと話していますが、これまで
乗馬やテニス、水泳、習字など様々な習い事をさせてくれたようです。
杉咲花さんは、
母がいつも私のやりたいことを応援してくれて、叶える方法を一緒になって探してくれた
とも話しています。
母子家庭でお金も大変だっただろうけど、やりたいことをなんでもさせてあげれる、応援できるって素敵な母親ですよね!
なので、杉咲花さんもチエ・カジウラさんのような母親になりたいんだとか。
いつか自分も結婚して子供が出来たときは、母に育ててもらったように育てていきたいと思っているようです。
父親の木暮武彦とは没交渉?!
杉咲花さんが3歳の時に離婚した父親は、ギタリストの木暮 武彦(こぐれ たけひこ)さん。
現在は、『木暮”shake”武彦』名義で活動し、通称シャケと呼ばれています。
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木暮武彦さんは、1984年、のちに伝説のバンドと言われるREBECCA(レベッカ)のメンバーとしてデビュー。
初代レベッカのリーダーで、曲作りでも中心的な役割を担っていたが、わずか2枚のアルバム発表後、音楽の方向性の違いだとかで脱退しました。
事実上の解雇で追放されたとも言われていますが…
その後、1986年にダイヤモンドユカイさんらと共に『RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)』を結成し、デビュー。
1989年に解散していますが、その後度々、一時的な再結成をし1999年に完全復活したものの、2003年に活動休止しています。
その後は、復活ライブやフェスなど限定的に開催しているようです。
木暮武彦さんは離婚歴があり、チエ・カジウラさんとは再婚だったようです。
現レベッカのボーカルを務めているNOKKOさんとは、レベッカ結成時(それより前)から交際していたようで1990年に結婚、ロサンゼルスに移住するも、1993年に離婚しています。
その後、帰国しチエ・カジウラさんと出会い
- 1996年に再婚
- 1997年に娘(杉咲花)誕生
- 2000年に離婚
という形になります。
杉咲花さんは3歳の頃に両親が離婚し、母親に引き取られています。
以来、父親とはかかわりをもっていないんだとか…
3歳までしか一緒に過ごしていないので、父親の記憶はほとんどないのではないでしょうか。
杉咲花さんは、メディアで母親の話をしたことはありますが、父親については全く触れていません。
その理由は、思い出がないということもあるでしょうが、父親である木暮武彦さんには新たな家族がいるからではないでしょうか。
杉咲花に異母弟がいた
杉咲花さんは、一人っ子ですが、腹違いの弟がいるようです。
木暮武彦さんは、2004年に15歳年下の一般の方”裕子さん”という女性と結婚したことがわかっています。
2度の離婚と3度目の結婚を経て、落ち着いたというところでしょうか…。
息子の名前は”青葉くん”というようで、息子が生まれたきっかけで山梨県富士河口湖町に移住したようです。
なんでも自然の中で伸び伸びと育ってほしいという理由からなんだとか。
杉咲花さんは一人っ子なのに兄弟が話題になるのは、腹違いの弟がいるから。
青葉くんの音楽の才能が気になるですね。
最後に
杉咲花さんの離婚した両親について調べていきました。
実は二世だったという事に驚いた方も多いのではないでしょうか。
音楽の才能を秘めている杉咲花さんの今後に注目ですね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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