アニソン歌手ELISAさんが事務所のマネージャーからセクハラ被害を受けていたと2020年10月1日号『週刊新潮』で告発しています。
週刊新潮で報じられたものの、あまり大きく報道されていないようですね。
ELISAさんはアニソン界では有名な方のようです。
アニメ『鬼滅の刃』のオープニングを歌うLiSAさんと勘違いをする人も多いようですが、全く別の方です。
目次
ELISAのプロフィール
名前:ELISA(エリサ) 生年月日:4月14日生まれ 年齢:非公表 出身地:神奈川県 事務所:スマイルカンパニー(2020年9月末退所予定) |
ELISAさんは、2007年10月にメジャーデビューしています。
デビューのきっかけは、2007年8月に開催されたモデルのオーディション。
3000人の中からファイナリスト10人の内の1人に選ばれ、モデルになりたい理由を聞かれたELISAさんは「モデルではなくて、歌手になりたいんです。」と告白。
ポップスとオペラの2曲を披露した際、同席していた音楽関係者の目に止まり、数ヶ月後にメジャーデビューに至ったという。
これまでアニメ『ハヤテのごとく!!』のオープニングテーマや、『とある科学の超電磁砲』、『革命機ヴァルヴレイヴ』のエンディングテーマなど、人気アニメのテーマソングを担当しています。
最近では、2020年4月に放映が始まったアニメ『銀河英雄伝説』のエンディングテーマを歌っています。
新ジャケット発表です🥰🥰🥰🥰
『光の星』8月26日リリース!TVアニメ、「銀河英雄伝説 Die Neue These 」のエンディングテーマ曲 #ノイエ銀英伝 #光の星https://t.co/hy66V3Jh4g pic.twitter.com/Xj3c3HGh5J— ELISA (@ELISA_0414) July 5, 2020
ちなみに年齢は非公表です。
高校時代に歌手デビューをしているようなので、30歳前後だと思われます(2020年9月時点)。
事務所マネージャーからのセクハラ告発
2020年10月1日号の週刊新潮で、アニソン歌手ELISAさんが事務所マネージャーからセクハラを受けていたことを告発しました。
ELISAさんは、山下達郎さんや竹内まりやさん、鈴木おさむさんなどが所属するスマイルカンパニー所属。
問題のマネージャーは、30代後半の妻子持ち。
2018年5月からELISAさんの担当マネージャーになったようです。
一緒に仕事をするようになってまもなく、「前から可愛いと思っていた」と打ち明けられ、そこからセクハラ行為が始まったという。
週刊新潮に告発したセクハラ行為の内容は次の通り。
- 打ち合わせと称し、食事に誘われる
- 泥酔したマネージャーに抱きつかれ、キスされる
- 飛行機の座席でズボンを下ろして舐めて欲しいと要求
- 性行為を求められ断れなかった
- 歌の練習中、リハーサル室に入ってきてキスを強要
- 下着の中に手を入れてきた
などなど…。
ELISAさんは、マネージャーが仕事を持ってきてくれるので気持ちを押し殺し、我慢をしていたが、セクハラ行為がエスカレートし、2029年11月に社長にセクハラされていた件を打ち明けたようです。
その後、弁護士がついて双方のヒアリングが行われた結果…
「性的な言動はあったが、ハラスメントではない」、「合意の上の行為」と結論づけられたようです。
この告発がきっかけで、ELISAさんは社長から疎んじるようになったり、マネージャーと関係を持つようなタレントは扱いづらいとまで言われたようです。
結局、ELISAさんは2020年1月、自ら辞めると事務所に告げ、2020年9月いっぱいで契約解除となったようです。
セクハラ行為をしていたマネージャーは処分をうけたのか、どうなのかは明らかになっていません。
ネットの反応
ELISAさんのセクハラ告発で5chの反応は…?
鬼滅で売れた途端あることないこと書かれるんだな
と思ったら別人じゃねええ
声優業界は汚れ切ってるイメージしかないわ
それでいて誰もきれいにしようとしない
アイドルと声優、アニメ業界は枕当たり前
無能ばかりばんばん増やすクソオタ産業
話題になるというかまだ世間に知られてないだけだな
これから荒れるだろう
鬼滅で売れてよかったな
えLiSAまじかよ
強姦されたんなら週刊誌にたれ込まずに警察行くべきだな
アニソン歌手LiSAさんと勘違いしている人もいるようですね。
LiSAさんは全く関係ありません。
最後に
アニソン歌手ELISAさんのセクハラ告発の件について調べていきました。
セクハラ被害を今週刊誌に告発したのは、事務所の対応が不誠実だったからなのでしょうか…。
性的被害を社長に相談するのはとても勇気のいる行為だったでしょう。
しかし、合意の上での行為と言われてしまうと…。
ELISAさんも仕事をもらうために、強く断る事は出来なかったのでしょうが。
ネットの書き込みでもありましたが、やはり声優業界やアニソン業界は闇なのでしょうか…。
芸能界で生き残るためにはやはり枕なのでしょうか…
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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