お昼の情報番組『直撃LIVE!グッディ』で特集された
兵庫県尼崎市での居眠り運転?しそのまま逃走した運転手。
そしてその同乗者が被害男性を威嚇、恫喝し当て逃げ。
その一部始終をドライブレコーダーが捉えていました。
当て逃げしたこの車両のナンバーはすでに警察が捜査しており、当て逃げとして捜査しているとの事。
この内容について調べていきます。
目次
赤信号で対向車に正面衝突【動画】
11月17日、午前6時半頃
尼崎市の交差点で当て逃げ被害に遭った男性。
赤信号にも関わらず、
のろのろと交差点に進入し、車に正面衝突。
グッディで放送されていたドライブレコーダーの動画がTwitterにありました。
グッディの尼崎の当て逃げのやつ、怖すぎる pic.twitter.com/UKYT0XPUd9
— ちのぶ (@sJmeTNOghXLbeGc) November 19, 2019
運転手は居眠り運転か?同乗者が恫喝
衝突する際、クラクションを鳴らすも全く止まることなく衝突。
衝突してきたのは、赤い乗用車。
衝突した瞬間、運転手は驚いた表情だったといいます。
そして、後ろにバックし逃げようとしたとの事。
被害に遭った男性によると、
運転手は居眠りをしていたという。
そして、同乗していた人物と何か相談をしてから、バックし出したとの事。
被害男性は、後ろにバックする赤い車に詰め寄ったところ、
後部座席にいた同乗者の男が怒鳴りながら降りてきました。
降りてきた同乗者は、
黒いトレーナーとジーンズを着用した茶髪の体格のいい男。
謝罪もする子ことなく、怒鳴ってきた男。
「下がれや」
「どかせろ」
と怒鳴りながら、威嚇している様子を
ドライブレコーダーがとらえています。
正面衝突でぶつかってきたにも関わらず、
逆上する同乗者。
被害男性は警察に通報し、車内で状況を伝えていました。
そのまま逃走
衝突した赤い車は、
強制的にUターンしてその場を去って行きました。
恫喝した同乗者はその場に置いて。
被害男性は赤い乗用車を追跡しましたが、
警察から危険だからその場に待機して!と指示され事故現場に戻りました。
するとその赤い乗用車が恫喝した男性をピックアップし、そのまま立ち去ったという事です。
被害に遭った男性は、
警察に被害届を出していて当て逃げの疑いで捜査を始めているとの事。
グッディに出演していた北村弁護士は、
その場を逃げた理由はもっと重い何か罪をしていたから逃げた可能性があるといっていました。
お酒をかなり飲んでいたという可能性もありますよね。
事故現場について
当て逃げ事故が発生した事故現場について調べていきます。
ドライブレコーダーの画像から、
尼崎市大西町付近の錦橋交差点という事が判明しました。
ストリートビューで確認してみると、
かなり大きな交差点ということがわかります。
この交差点を信号無視で侵入していましたが、
負傷者が発生する大きな事故につながらなくて本当によかったです。
ネットの声
グッディ見てたけど、居眠りでぶつかってきて逃げた赤いミニバン。尼崎のどの警察署か知らんけど、到着するのが遅くないか?110通報してるだろうに。
しかも逃げた後置き去りにした仲間迎えに来てるんから相当時間あっただろ。初動が遅いと仕事が余計増えるだけやん。— 小橋光春 (@wawauwawau) November 19, 2019
尼崎の事故、相手のやつ頭に虫湧いてるレベルのやつやん…クズすぎて救いようがない。
0対100やろこれ。#グッディ— みんすけの心はMMXXでいっぱい (@omote_mi) November 19, 2019
こんなのろのろこられて結局ガツン!って、本当ふざけんなとしか言いようがない…。尼崎のイメージがまた悪くなった…💨#グッディ
— みかん (@orange02orange) November 19, 2019
#グッディ
やっぱ、尼崎ってこういう人間のイメージあるわ😥あと、こういう事もあるからドラレコ付けとかなアカンな😰
ドラレコなかったら、こうした当たり屋にやられた側が立場弱くなるよね。— ayumi(元接客業のぐうたら専業主婦) (@korilakkumazuki) November 19, 2019
病院の待合でグッディ見てるけど、尼崎らしいほのぼのニュースやな。赤信号無視で対向車にぶつかって逆ギレ
— 青黒大阪さん (@neroblu_osaka) November 19, 2019
恫喝、当て逃げ、居眠り?で罰はどうなる?
一体どのような罪があるのでしょうか。
弁護士の菊地 幸夫氏は、
報道番組『報道ランナー』で下記の様に説明。
信号無視・居眠り運転
→信号無視の罪・安全義務違反
当て逃げ
→事故報告義務違反・事故現場措置(救護)義務違反
違反点数は即免停となり、
罰は1年以下の懲役または10万円以下の罰金以上になるという事です。
恫喝に関しては、
「下がれ」などの怒鳴っただけなら乱暴な言葉という事で罰するのは難しいようです。
「こ〇す」と言うような言葉や、
殴りかかってくるようなそぶり、
車をこわすぞというようなことになると
脅迫罪となり罰することが出来るようです。
最後に
兵庫県尼崎市の交差点で発生した当て逃げの事故についてまとめていきました。
車両のナンバーなどはわかっているとの事ですが、
まだ逮捕には至っていない模様。
グッディで放送されたことで、
情報提供があればいいですが。
当て逃げの容疑で捜査されていますが、
あの恫喝した男性にはどんな罪が科せられるのでしょうか。
早く逮捕されることを願います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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