新型コロナウイルスによる肺炎患者が集団発生している問題。
日本でもさらに感染者が増え続け、
マスクや消毒液が品切れ状態となっています。
2月16日、東京・大田区の医療機関に勤める男性医師など新たに5人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。
16日現在、東京都内だけで感染者は19人となりました。
大田区の医療機関とありますが、
「牧田総合病院」の「蒲田分院」に勤めている60代の男性医師のようです。
この医師は一体誰なのか、
病院の患者は大丈夫なのか、
感染ルートなどについて調べていきます。
目次
牧田総合病院の医師が新型コロナウイルスに感染
16日、東京都は、東京・大田区の医療機関に勤める男性医師など新たに5人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。
東京都は16日、午後7時半から記者会見を開き、
東京・大田区の医療関係に勤める男性の病院を明らかにしました。
都によると、東京 大田区の医療機関は
「牧田総合病院 蒲田分院」に勤めていることが発表されました。
東京都大田区西蒲田4-22-1
男性医師の誰?名前は?
牧田総合病院は『牧田総合病院』と『鎌田分院』と二か所あるようです。
新型コロナウイルスに感染した男性医師について
牧田総合病院 蒲田分院に勤めていたことが公表されましたが、
名前やどこの診療かに勤めていたかなどは公表されていません。
この男性医師は、60代男性という事です。
牧田総合病院 蒲田分院のHPから
担当医のページを確認すると男性医師が5名いました。
- 橋本 節男
- 土居 浩
- 内田 俊彦
- 越村 勲
- 秋山 敏夫
(出典元;:牧田総合病院 蒲田分院HP)
この5人の男性医師の誰かが感染した可能性があるのではないでしょうか。
また、感染した男性医師がいつまで勤務していたかなど詳細についてもわかっていません。
感染ルートは?
牧田総合病院 蒲田分院に勤めている男性医師の感染ルートについて調べていきます。
このように報じられています。
この男性医師は既に都内での感染が判明している女性と個人的に食事をする機会があったといいます。
この女性は同じ病院に勤務している看護師で、複数のタクシー運転手らの感染が確認された屋形船での新年会に参加者の同居者として出席していたという。
(出典元;東京新聞)
すでに感染が確認されている女性看護師は、
牧田総合病院に勤めていたことがここにきて明らかになりました。
この女性看護師は複数の感染者が出ている屋形船での新年会に参加していました。
感染ルートは、
この女性看護師から感染したようですが、
院内で感染のか、食事をした際に感染したのかわかっていません。
2人は病院内ではマスクをしていたという事なので
食事をした際に感染した可能性が高いのではないしょうか。
病院の患者への感染は?
同じ病院に勤める男性医師と女性看護師が
新型コロナウイルスの陽性反応が出たわけですが
患者への感染は大丈夫なのか気になるところです。
ここ数日、牧田総合病院 蒲田分院で診察をしてもらったり、入院患者のお見舞いに訪れた方もいることでしょう。
院内感染の可能性が低いと推定されることから、
患者らの検査については保健所が今後検討するということです。
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の検疫官は、マスクをしていたにも関わらず感染してしたので、怖いですね。
牧田総合病院の今後の診療は?
感染者が出た牧田総合病院ですが、
今後の診療はどうなるのでしょうか。
医師が新型コロナウイルスに感染したことがわかりましが、
男性医師がどの診療科に勤めていて、
いつまで診察していたのかという詳細についてわかっていません。
そして、明日からの診察はどうするのかなど、全く発表されていません。
和歌山県湯浅町の済生会有田病院では新型コロナウイルスの感染が確認され、県が早急に対応していました。
それに対し、詳細を発表しない都の対応に危機感がないのでは?という声も多く寄せられています。
最後に
新型コロナウイルスによる肺炎患者が集団発生している問題。
この記事では16日に感染が確認された
牧田総合病院 鎌田分院の男性医師について調べていきました。
ここまでくると、感染拡大は不可避ではないでしょうか…。
手洗いうがいの徹底をして、自分自身で身を守らなければならないです。
マスクはいつ購入できるようになるのでしょうか…。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント