イケメンで演技派俳優の高杉真宙さんが2021年4月に事務所を辞めて、独立することが明らかになりました。
高杉真宙さんは、来春放送の朝ドラ『おかえりモネ』の出演も決まっていたが、強い意向で降板したという。
『俳優として自分の夢を実現するための決断』という事で、事務所と話し合い円満退社のようですが…
女性自身の記事ではどうも矛盾点もあり、他の理由があるのでは?という声もあります。
目次
高杉真宙が来春事務所退社
高杉真宙さんの2021年4月に事務所退社し、個人事務所で活動することが明らかになったのは、2020年11月16日の女性自身。
その女性自身では次のように伝えています。
「来春放送の朝ドラ『おかえりモネ』の主要キャストとして、高杉さんの出演が決まっていました。ところが、急遽、高杉さん本人の強い意向で降板。スキャンダルや体調以外での自主降板は朝ドラ史上初で、ディレクターも唖然としています」(NHK関係者)
実は高杉は同時に“大きな決断”を下していたという。
「先日、彼は10年以上所属した事務所に対し、『アイドル的な役者と僕は違います。やはり共演したくないです。これからは役者の道を極めたい』と強く訴えて退所を申し入れたそうです。
その背景には、彼をデビュー初期から育てた個性派マネージャー・Aさんの影響もあるようです。選ぶ仕事に極端に偏りがあり、いわゆるメジャー作品よりも、単館の映画や舞台など、アート志向の作品を好む考え方を受け継いだのかもしれません。誰もが願う朝ドラ出演まで断ってしまったのですから……」(別のテレビ局関係者)
「高杉さんを溺愛していたAさんも退社し、高杉さんなりに思うところがあったのでは……。新事務所は芸能界と関わりのない幼馴染がサポートするそうですが、Aさんも関与するのでは……という話も。所属事務所は彼に“せめて朝ドラが終わるまでは”と強く慰留したのですが、彼の頑強な意志は変わらず、来春の退所と朝ドラの降板が受け入れられたそうです」
引用:女性自身より
このように、高杉真宙さんが出演が決まっていた朝ドラ出演を断ってまでも、事務所を退社したいと強い意思があったようです。
その理由は”役者の道を極めたい”という理由だったとされていますが、女性自身では、“同世代へのライバル心”も今回の決断の大きな要因なのではないかとのこと。
岡田健史や横浜流星へのライバル心?
女性自身では岡田健史さんや横浜流星さんへのライバル心が事務所退社決断の大きな要因だったのではないか?と伝えています。
高杉さんは今夏、横浜流星さん(24)主演ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)に出演。2人は同学年なのですが、横浜さんの躍進ぶりに胸中穏やかではなかったようです。
↑画像は横浜流星さん
もう一人、高杉さんが意識している俳優がいるんです。それが、現在の所属事務所の“後輩”である岡田健史さん(21)。話題作に続々と名を連ねる岡田さんの活躍を目の当たりにして“なぜ岡田くんばかり……”と、嫉妬が募るようになったようです。
↑画像は岡田健史さん
横浜流星さんは、とてもイケメンで、女性ファンも非常に多いですが、ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』や『私たちはどうかしている』が低視聴率だっただけに”低視聴率俳優”というレッテルが張られる可能性があるとある記事で読みました。
”低視聴率俳優”という汚名がテレビ業界で囁かれつつあるものの、イケメンで繊細な演技力を兼ね備えているため“正統派俳優”として人気があり、CMでもよく見かけます。
岡田健史さんは、 有村架純さんが主演を務めたドラマ『中学聖日記』で俳優デビューを果たして以来、あの中学生役の俳優は誰?とかなり話題を集め、注目された俳優です。
先日、朝の情報番組『スッキリ』で”コロナ禍”を「ころなうず」と呼んでしまい、『岡田君が「ころなうず」って言うんだったらもう「ころなうず」でいい!』と、トレンドワードに”ころなうず”が入るほどでした。
岡田くんがコロナうずと言うのならもうコロナうずでいいと思う←
中学聖日記の黒岩くん大好きだったー❤️ pic.twitter.com/lLoijuhEjf
— aya®︎2y👦+7m👧 (@aya54888115) October 1, 2020
たしかに岡田健史さんの事務所のゴリ押し感は否めないですが…。
そんな同世代の俳優へのライバル心が事務所退所の大きな要因ともありますが、高杉真宙さんも2人に負けないぐらいイケメンだし、演技力もかなり評価されています。
まぁ、嫉妬が募るようになったというのは憶測でしょうが…。
ライバル心があれば人は成長しますから、横浜流星さんや岡田健史さんはいい意味でのライバル関係だったのではないでしょうか。
事務所退社は他の理由がある?
『役者の道を極めたい』ということから、事務所を退社し独立することを決めた高杉真宙さん。
しかし、あの朝ドラ出演を断ったことに疑問も…。
朝ドラといえば、主人公じゃなくても視聴者の印象に残ることができれば、その出演が大きな転機となった俳優さんもたくさんいました。
例えば、中村倫也さん、竹内涼真さん、のん(能年玲奈)さん、有村架純さん等々…
『役者の道を極めたい』という理由だったのに、朝ドラを断るなんて他にも理由があったのでは?という声が多く寄せられています。
他の二人と比べて活躍したいのに朝ドラ降板って矛盾している気がするけど
理由他にあるんじゃない?
なんかカッコいい事書いてあるけど、朝ドラに出た方が今後の活動にプラスになる事は小学生でもわかると思う。
他の理由があるとつい勘ぐってしまう。
なんか岡田君や横浜くんが売れているのが心中穏やかならず…というのはちょっと変。
自分のポリシーから重めの物に出たいというのはどうしても出番が少なくなる。
それはどの業界でも一緒だし、本人だってそれは充分わかっている筈。
朝ドラだって主役は超演技派だからよっぽど脚本が駄作じゃない限りやり甲斐あるんじゃ…。
何か別の理由もあるんじゃ。
朝ドラを降板し、事務所退社をすることに何かほかの理由があるのでは?と思う方もいるようですね。
高杉真宙さんはスポニチの取材に対し、次のように答えています。
「(独立は)事実です。俳優として自分の夢を実現するための決断です」
「幼いころから仕事をして撮影を楽しんでいたからこそ、自分一人で立って何かできることをやってみたいと思うようになった」と心境を吐露。
「より深く作品に向き合いたい。俳優業もやりながら、いずれ企画などで作品づくりに携わっていけたら」と夢を明かした。
俳優業に加えて、かねて興味を持っていたゲーム業界の仕事にも関わっていきたいという。「ゲームのイベントに参加してその魅力を広めたり、腕が上がればeスポーツにも挑戦できれば」
引用元:スポニチアネックス
高杉真宙さんは俳優だけではなく、ゲーム業界の仕事にも関わりたいと話しているのです。
マンガやアニメが大好きだという高杉真宙さん。
今の事務所では、ゲーム関連の仕事の”夢を叶えることが出来ない”と判断し、退社することにしたのでしょう。
新事務所の個人事務所では幼馴染がサポートするようですが、その人物がゲーム関連に詳しいのかもしれないですね。
高杉真宙の事務所退社報道にネットの声
意志の強さは確かなのだと思う
やりたい事をやる方がいいに決まってる
ただ、それが故に『決まっていた仕事』を降板するのは明らかにやり方は間違っている
高杉真宙くんはコミカルな演技から狂気をはらんだ役までいろんな武器がある。
これからが楽しみな役者さんだと思うので事務所をうつっても活躍してほしい。
高杉くんは、綺麗な顔立ちだけど、アイドルっていうより、私の中では演技派だけどな…
事務所のことは、よく分からないけど、結局、信頼関係の問題でしょう。
朝ドラは、見たかったから、なんか残念ですが…
自ら朝ドラ降板申し出るくらいのアート志向なのに次々起用される岡田に嫉妬するというのは、文脈的に矛盾してるだろ。
正直、女性誌の記事は忖度の匂いがしてあまり信用できない。
実際は自主降板ではなく事務所退社のペナルティなんじゃないかな?
高杉さんが自分から降板を申し出たんですよ、天下の朝ドラを断るなんて何様なんですかね、調子乗ってますよね。そのくせ横浜さんや岡田さんに嫉妬してるとか器が小さいですね。
と思わせたいのでは?
自分の求める役者になるのも大いに結構だが、
いい役者さんでも一度受けた仕事を急遽断ってしまっては、後の信頼関係にも影響しかねない。
高杉真宙のプロフィール
名前:高杉真宙(たかすぎまひろ) 生年月日:1996年7月4日生まれ 出身地:福岡県 身長:170cm 血液型:A型 職業:俳優 事務所:スパイスパワー(2021年4月まで) |
最後に
高杉真宙さんが朝ドラを降板し、現在所属している事務所『スパイスパワー』を2021年4月に退社することが明らかになりました。
高杉真宙さんは、役者の道を極めるために朝ドラを降板し、夢を叶えるために事務所を退社することを決断したという事でした。
しかし、女性自身の矛盾している記事内容に他に理由があるのでは?という声も囁かれています。
”イケメン俳優”として売り出されて高杉さん自身、事務所との方針が合わなかった、事務所と自分の描く将来像が路線と違ったなど色々考えられますが…
まぁ、朝ドラ降板を後悔する日がないように、これから頑張ってほしいですね!!
さらなる活躍を楽しみにしたいと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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