ｽﾘﾑｸﾗﾌﾞ 2700 闇営業仲介役のﾊﾞﾝﾄﾞｰ太郎「もらい事故」と被害者

お笑い芸人「スリムクラブ」「２７００」も闇営業をしていたとして、無期限謹慎処分となりましたね。

スリムクラブ、２７００に仕事を紹介した仲介役はモノマネ芸人 バンドー太郎（４８）。

バンドー太郎は、取材に対し暴力団幹部とは

「面識がなかった」と関係性を否定しています。

「素性を知っていたら仕事は受けなった。もらい事故のようなもの」と訴え、

自身も被害者であることを強調しています。

バンドー太郎とは？

（画像元：https://p-labo.jp/）

”被害者”を強く訴えている

　会合があったのは16年8月。それまで2回の仕事を引き受けたことがあった建設会社社長に「兄の誕生日会をやるので、ネタをやってほしい」と頼まれ、吉本興業所属の「スリムクラブ」と「2700」に声を掛けたという。

その「兄」が暴力団幹部とみられる。「素性は知らなかった。会合の当日、社長に“兄です。お店を何店舗か持っているオーナーです”と紹介された。そういう風貌でもないし（暴力団幹部とは）知らなかった」と繰り返した。社長とはその会合以前に一般人のイベントで仕事をした際に知り合ったという。

スリムクラブとは数年前に営業先の京都で顔を合わせた。バンドーは事務所に入らずフリーで活動しているため、スリムクラブから「仕事が少ないので何かあったら声を掛けてください」と頼まれ、「闇（営業）大丈夫なの？」と確認したところ、問題ないとの意思表示があったという。「2700」の常道裕史（36）とはスリムクラブより以前から面識があった。

初めて誘ったのが問題となっている会合だ。反社会的勢力とは知らずに参加し、2組とも無期限謹慎処分となったことに「闇営業は悪いことだと思っている。こんなことになって、スリムクラブにも2700にも申し訳ない」と謝罪した。

ただ「これだけは分かってほしい」と声高に訴えたのが自身も“被害者”とする点だ。「僕は反社会的勢力とのつながりはありません。例えば10回営業があって、お客さん100人のうちに1人でも（反社会的勢力が）いたら、このような問題になってしまうのか。僕だって車で走っていて後ろからぶつけられた感じ。もらい事故のようなものです」と強調した。

（引用元：https://news.livedoor.com/article/detail/16694970/）

バンドー太郎さんは

「正直に言いますが、仕事のあっせんをしています。ただ、紹介はしたけれど、パーティーが暴力団関係者とは知らなかった。報道を見て初めて知りました」

と証言しています。

闇営業 芸人一覧

蛍原『え～。皆さんはいったいどんな集まりなんですか？』
１１人『ぼくたちは、闇営業大好き芸人です！！』
アメトーーク楽しみだなぁ pic.twitter.com/O9nBOs0ysT

— にこでここ＠しゅがはとＦＧＯのやべーやつ (@autumn_rabbit) 2019年6月24日

吉本興業以外の芸人は、

『鼠先輩』と『ザブングル』。

知らない芸人もいますが、ほとんどの芸人をテレビでよく見かけていました。

まさか、この方たちが闇営業をしていたなんて…。

ましてや、お金をもらっていないと嘘までついていたので

相方や芸人仲間も相当ショック？衝撃を受けたようです。

吉本興業決意表明の発覚

反社会的勢力相手の闇営業が次々と発覚しました。

そのことで吉本興業は２７日午後「決意表明」なる文書を発表しました。

全役員、全社員、所属一同名義で

「現在の吉本興業においては、あらゆる反社会的勢力との関係は一切有しておらず、今後も一切の関わりをもたないことを固く誓約・宣言いたします」

などとしました。

しかしながらこの決意表明を出した後、

スリムクラブ、２７００の闇営業発覚でしたね…。

まだまだ、調査をすれば闇営業をしている芸人は出てきそうな気がします。

最後に

次々と発覚する闇営業をしていた芸人。

謹慎になっている芸人の中には、家庭を持っており養っていかなければならない芸人もたくさんいますよね。

ですが、自分がしたことですのでしっかり反省していただきたいと思います。

金銭を受け取り、知らなかったと主張しても世間からは許されるものではありません。

これからどのようになっていくのでしょうか。