2019年サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメントでツアー初優勝した小祝さくらさん(21)。
小祝さくらが逆転でツアー初優勝 「黄金世代」今季5人目 #ゴルフ #小祝さくら https://t.co/6wDGkfrZrN
— スポーツナビ (@sportsnavi) July 21, 2019
小祝さくらさんはどんな人物なのか、大会実績や使用しているクラブ、さくらさんの家庭についてリサーチしていきたいと思います。
目次
小祝さくらさんのプロフィール
名前 | 小祝さくら(こいわい さくら) |
生年月日 | 1998年4月15日 |
年齢 | 21歳(2019年7月の情報) |
出身地 | 北海道北広島市 |
身長・体重 | 158センチ・58キロ |
趣味 | 音楽・ライブ・食べること |
8歳から母親の影響でゴルフを始める。
飛鳥未来高等学校(北海道)を卒業。
2017年7月プロ転向(LPGA 89期生)。
※LPGA=日本女子プロゴルフ協会
師弟関係にあるのは辻村明志(つじむら はるゆき)さん。
辻村さんは、上田桃子さんも指導している有名なコーチです。
小祝さくらさんの大会成績は?
小祝さくらさんのプロ以降の成績を調べてみました。
(出典元:LPGA公式サイト)
初優勝 | サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント(2019年) |
賞金ランク最高位 | 日本女子:8位(2018年) |
各賞受賞 ’18LPGA新人賞 LPGA敢闘賞 日本プロスポーツ新人賞 |
ツアー初優勝したときの投稿↓↓
2019年7月16日時点の世界ランキングは、84位です。
小祝さくらさんのクラブセッティング
(出典元:https://news.golfdigest.co.jp/players/setting/15054/2019/1/)
【ドライバー】
【FW&UT】
【アイアン】
【ウェッジ】
【パター】
【ボール】
(2019年7月時点) |
値段を調べてみたらトータル389,040円。
ネットで調べたので誤差は多少あるかと思いますがこのぐらいになるかと思います。
後ほど説明していますが、小祝さくらさんの家庭はシングルマザーだったので金銭的に生活は苦しかったようです。
高校生ながらプロの大会に出ていましたが、ネットオークションで購入した9000円の中古クラブを使っていたようです。
びっくりしました。
金銭的に裕福ではなかったようですが、これまでの努力や家族の支えがありここまでこれたんですね。
小祝さくらさんの生い立ち
小祝さくらさんは、
母親・ひとみさんと8歳下の弟・歩夢くんと3人家族。
父親はさくらさんが小さいのときに離婚しており、母子家庭で育ったようです。
“宮里藍好き”の母親のゴルフレッスンについていったことをキッカケに、8歳からゴルフをはじめる。
北広島市立大曲中学校を卒業し、通信制の飛鳥未来高校に通い始める。
練習拠点としていた札幌リージェントゴルフ倶楽部でアルバイトもはじめ、週に4回は出勤。朝7時から15時まで客のゴルフバッグをカートに積み込む仕事をしていた。
勤務が終了すると、母親と空いたコースを使って練習、車で自宅まで一緒に帰る毎日を送っていました。
月の半分は出勤、半分は遠征というハードスケジュールだった。
バイト代も、母親に渡す生活費を差し引いた分はずっと貯金していたというしっかり者。
あまり裕福でない家庭環境から、『自分がプロとして稼いで一家の大黒柱にならなきゃ』と自覚してたという。
高校3年時の2016年『ニッポンハムレディスクラシック』で活躍。
初日と二日目に首位に立ち、注目を集める。
最終日に崩れて(結果は8位タイ)史上初のアマチュアの完全優勝は成りませんでしたが
その実力とかわいらしいルックスとで全国のゴルフファンに名が知られるようになります。
2017年 7月プロテストに無事合格。
コーチは、上田桃子さんらを指導している辻村明志さん。
2018年、トップ10に13回入るなど賞金ランク8位に入り新人賞と敢闘賞を獲得。
2019年、サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメントにて初優勝。
小祝さくらさんはどんな人物?
小祝さくらさんは天然癒し系のようです。
このような記事がありました。
プロの世界では珍しい天然癒やし系キャラだ。
優勝インタビューで一番うれしかったことを今回の優勝ではなく「BTSのライブで席が前から2列目だったこと」と答え、笑いを誘った。
会見では20年東京オリンピック(五輪)に「出たい」とも口にした。おっとりした性格の実力者がついに目覚めた。
(出典元:日刊スポーツ)
本人いわく「ゴルフ以外のスポーツは運動音痴なので全然ダメ。足も遅いし、球技もダメ」なんだそう。
でも、トレーニングの一環でボクシングジムに通った経験があるようです。
「下半身のトレーニングが中心ですが、たまにサンドバッグを打ったりもしています。とても厳しいのでメンタルも鍛えられている」と語っていました。
過去、北広島市によるインタビューでは「ゴルファーになれなかったらホームセンターで働きたいです。レジが好き。機械や電気器具など見るのも好きです」と答えています。
また、家にお金を入れるために高校に入ってからアルバイトを始めたさくらさん。
ゴルフの費用も莫大な金額がかかりますよね。母親の為にもゴルフの練習をしながら働いていたというとても母親思いで努力家ですね。
小祝さくらさんグラビアに挑戦
小祝さくらさんは、2019年1月19日号の週刊現代にて初のグラビアにも挑戦していました。
野村誠一カメラマンが撮る初のグラビアで、艶やかな着物姿に挑戦したようです。
今号のスペシャル巻頭カラーは、美女プロゴルファー・小祝さくらさん。初のグラビア撮影で、艶やかな着物姿に挑戦!初々しい魅力全開のキュートなショットとともに、今年の決意を語ってくれたインタビューもぜひご覧ください!
(出典元:週刊現代)
母親・ひとみさんについて
プロゴルファーに育て上げた母親・ひとみさんについて調べてみました。
ひとみさんは、シングルマザーで2人のお子さんを育ててきたようです。
札幌市内にあるスナック「snack tiara」のオーナーを務めています。
2016年11月14日『人生が変わる1分間の深イイ話』がひとみさんに密着取材をしていました。
「2016年7月に行われたプロツアーで活躍して注目された北海道の女子高生アマチュアゴルファー・小祝さくらさんの母でシングルマザーのひとみさんに密着」という内容でひとみさんが出演したことでひとみさんの事を知っている方も多いようです。
深イイ話によると、
ひとみさんは、15歳のとき建設現場で働き18歳のときにさくらさんを出産。
26歳で弟の歩夢くんを出産。
ひとみさんは、年間数百万かかるゴルフ費用を稼ぐ為、スナックのママとして深夜まで勤務。
さらに素人ながら娘の毎日ゴルフ練習に付き添っていたようです。
ゴルフは、道具を始め遠征費など莫大な金額が必要となります。
その費用を稼ぐために睡眠時間を削り当時は深夜2時まで働いていたようです。
今回サマンサタバサ・レディースで初優勝したさくらさん。
ひとみさんは、優勝の瞬間号泣し娘の成長を感じたようです。去年から欠かさず試合について回り、全戦出場を続けるさくらさんを支え続けていました。
最後に
さくらさんは、母親を楽にさせたいという思いがあり、中学生のころからプロゴルファーを目指していたようです。
今回、初優勝を果たしたサマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント。
賞金総額6000万円(優勝1080万円)でした。
素晴らしい親孝行ができたのではないでしょうか。
記念撮影をする
ひとみさん(中央左)とさくらさん(中央右)。
(画像元:日刊スポーツ)
あまりゴルフについては詳しくないのですが、応援したくなるような努力家でとても可愛らしく、天然で癒し系キャラのさくらさん。
これからの活躍もとても楽しみですね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございます♪
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