和歌山県有田市立箕島中の柔道部顧問の男性教諭が部員の顔をプラスチック製のバットで殴ったことが明らかになりました。
箕島中の柔道部は全国大会に出場したことがある強豪校です。
今回、体罰問題が明らかになった柔道部の顧問の名前や顔画像を調べていきます。
また、体罰をしていたことが明らかになった箕島中はどんな処分、対応をするのでしょうか。
このニュースについて調べていきます。
目次
報じられた内容
和歌山県有田市立箕島中の柔道部顧問の男性教諭(38)が、部員の中2男子生徒の顔面をプラスチック製バットで複数回殴打する体罰を加えていたことが28日、市教育委員会や同校への取材で分かった。教諭は今月下旬から部の指導を外れている。同部は全国大会に出場したことがある強豪。
市教委などによると、15日の朝練で生徒を個別に武道場に呼び出し、プラスチック製バットで両頬などを複数回殴った。生徒は唇の下を切るけがをした。同日午前に教諭が校長に申告、生徒の保護者に電話で謝罪した。
教諭は学校の聞き取りに「駄目だと分かっていたが手を上げてしまった」と話している。
(出典元;共同通信)
体罰の内容
体罰を受けたのは中学2年生の柔道部員の男子生徒。
今月15日、朝練でこの生徒を個別に武道場に呼び出し、プラスチック製バットで両頬などを複数回殴ったとのこと。
頬を数回殴られ生徒は唇の下を切るけがをしたようです。
メディアで明らかになっている体罰はこれだけですが、
他にも手を挙げたり、暴言を吐いていたりした可能性もあるのではないでしょうか。
それにしてもプラスチック製のバットを普段から持っていたのでしょうか…。
体罰をした柔道部の顧問の名前や顔画像は?
体罰をした柔道部の顧問について調べていきます。
名前や顔画像は公表されていません。
わかっている情報は、
箕島中に勤める柔道部顧問の38歳の男性教諭ということだけ。
逮捕されているわけでもないので、
名前や顔画像がメディアが報じることはないでしょう。
ですが、SNS時代なので特定されるのは時間の問題なのではないでしょうか。
箕島中・柔道部について
箕島中の柔道部を調べてみました。
箕島中のHPに柔道部の紹介がありました。
(出典元;箕島中HPより)
青い柔道着を着た顧問らしき方が写っていますが、この方が体罰をした顧問なのでしょうか…。
いつ撮影されたものかはわかっていません。
優秀な大会実績を残しているようです。
男子団体
H28 和歌山県中学校総合体育大会 優勝
近畿中学校総合体育大会 出場女子団体
H29~R1 和歌山県中学校総合体育大会 優勝
近畿中学校総合体育大会 3位
全国中学校柔道大会 5位男女個人
2018 ポーランドカデ国際柔道大会 優勝(女子44㎏級)
全国中学校柔道大会 優勝
和歌山県中学校総合体育大会 優勝(出典元;箕島中HPより)
体罰顧問の処分、箕島中の対応について
体罰をした柔道部の顧問は、
学校の聞き取り調査では
「駄目だと分かっていたが手を上げてしまった」
と話し今回の件について認めているようです。
なぜ手を挙げてしまったのでしょうか…。
理由は明らかになっていません。
学校側は暴行を受けた生徒、保護者に対してどのような対応をしたのか、
体罰をした顧問の処分については報じられていませんでした。
ネットの声
教育的指導にしては行き過ぎる行為です。
生徒、顧問双方がら、詳細を聞かなければならないが、顧問がプラスチックバットを持っていることからも、こんな指導は状態化していたのかもしれない。他にこんな例がないかも調べたほうがいいと思います。(出典元;Yahoo!ニュース)
うちの方の中学では朝練禁止になりました
部活が全てじゃないのに強い部活の顧問はそれを全てのように押し付けてきますよね(出典元;Yahoo!ニュース)
殴った理由があったとしても、そしてそれが仮に殴らざるを得ないような真っ当な理由であったとしても、教師がプラスチックといえバットで生徒の顔面を殴るというのは、アカンように感じる。
唇の下を切ってるとのことだし、軽くペチンペチンて感じとも違うかったんだろう。(出典元;Yahoo!ニュース)
プラスチックバットは柔道には関係ないから日頃から持ってやっていたんだよね。
(出典元;Yahoo!ニュース)
最後に
和歌山県有田市立箕島中の柔道部顧問の男性教諭が部員の顔をプラスチック製のバットで殴り体罰をしたニュースについて調べていきました。
これまでもさんざん体罰問題はニュースで報じられているにもかかわらず、手をあげる教師がまだいるとは…。
手をあげた理由については明らかになっていませんが、
自分を行動をコントロールできないぐらいの理由があったのでしょうか…。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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