母親が原因で女優・森七菜さんの事務所移籍騒動が話題になっていましたが、もっとヤバい”毒親”がいると週刊誌『FRIDAY』が伝えています。
その人物とは女優で歌手の大原櫻子さんとその父親の林田尚親さん。
大原櫻子さんの父親である林田尚親さんは、声優で『報道ステーション』『行列のできる法律相談所』『嵐にしやがれ』『ザ!世界仰天ニュース』などのナレーターを務めています。
大原櫻子さんは過去に数回の事務所移籍を経験していますが、そのウラには父親の林田尚親が大きく関わっているようです。
森七菜さんの事務所移籍トラブルについては下記記事からどうぞ。
森七菜の母親の顔画像は?事務所移籍理由は母親が原因でトラブルか
目次
大原櫻子のプロフィール
画像元:大原櫻子Instagramより
名前:大原櫻子(おおはらさくらこ) 生年月日:1996年1月10日 出身地:東京都 職業:歌手、女優 血液型:A型 |
日本大学藝術学部映画学科卒業。
2013年、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」全国ヒロインオーディションで5,000人の中から抜擢され、スクリーン&CD同時デビュー。
大原櫻子の父・林田尚親プロフィール
名前:林田尚親(はやしだなおちか) 生年月日:1962年8月31日 出身地:東京都 職業:ナレーター、声優 |
林田尚親さんはナレーターを中心に活躍している。
現在は、
- 人生が変わる1分間の深イイ話
- ザ!世界仰天ニュース
- 24時間テレビ 愛は地球を救う
- THE MUSIC DAY
- 行列のできる法律相談所
- 報道ステーション
などのナレーションを務める人気ナレーター。
大原櫻子の所属事務所経歴
大原櫻子さんは、これまで3つの事務所を移籍、現在は個人事務所『大原櫻子事務所』に所属しています。
大原櫻子さんがこれまで所属していた事務所がこちら。
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現在の個人事務所では、大原櫻子さんの母親が主にマネジメントを行っているようです。
FRIDAYでは藤賀事務所とフジパシフィックミュージックの移籍トラブルについて報じています。
事務所移籍トラブル①藤賀事務所
大原櫻子さん自身は女優活動をメインでやりたいという思いがあるようですが、芸能関係者の間で”大原は使いづらい”という声が上がっているようです。
その理由は父親の林田尚親さんがギャラについて口出しをしてくるため。
まず、2012年~2014年に所属していた藤賀事務所での移籍トラブルについて。
藤賀事務所では、大原櫻子さんのギャラの取り分は2割ほどで、林田さんにはそれが不満だったようです。
デビューしたばかりの新人女優には多くの投資が必要なので、2割というのは決して少なすぎる数字ではないという。
大手の事務所であれば、本人の取り分が1割ということもあるんだとか。
結局、林田さんはギャラの取り分に納得がいかず、フジパシフィックミュージックへ移籍させることにしたようです。
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でヒロイン役を務めた大原櫻子さんは注目される女優&歌手だったため、藤賀事務所としても手放すことにはためらいがあったと。
しかし、それ以上に林田さんに対応できるスタッフが居なかったという。
林田さんはギャラ交渉をするときの口癖が「ナメんじゃねえ!誰のおかげで食えてると思ってんだ!」と大声で怒鳴っていたようで、スタッフは震えあがっていたようです。
大原櫻子さんの事務所に、上記証言について確認したところ
「そのような事実はございません」
という返答があったという事です。
事務所移籍トラブル②フジパシフィックミュージック
藤賀事務所の次の移籍先の事務所『フジパシフィックミュージック』でも林田さんは大暴れしたそう。
林田さんは、『フジパシフィックミュージック』の契約書に納得してサインをしたようですが、スタッフが仕事でミスをすると『こんな仕事ぶりでこの契約内容とはどういうことだ!』と怒り出したという。
契約期間中にもかかわらず、契約内容を変えさせてギャラの取り分を増やしてしまったそう。
林田さんの態度に精神的に参ってしますスタッフも多く、担当マネージャーは少なくとも3回は変わっているようです。
最終的に大原櫻子さん側がギャラの半分以上を受け取る契約になったようですが、林田さんの怒りは収まらず、次の事務所へ移籍することに。
当時の大原櫻子さんは俳優仲間に「嫌だな…」と漏らしていたようです。
大原櫻子さんの事務所に、上記証言について確認したところ
「更新時に新たな対価の条件について合意した事実はございます。すなわち純粋な意味での契約期間中に条件変更がなされたという事実はございません。」
という返答があったという事です。
『カノ嘘』の続編オファーやライブ中止も父親のせいだった
大原櫻子さんのデビュー作『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の続編が企画されていたようですが、林田さんがそのオファーを断っていたことを週刊女性2018年12月4日号で掲載されています。
「大原が’13年に出演し、デビュー作にして出世作となった映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の続編が企画されたんです。しかし、三浦翔平や窪田正孝、佐藤健など、今やメインを張る人気俳優たちは続編への出演を快諾したのにもかかわらず、大原サイドだけが出演に難色を示して企画は頓挫。
これも林田が前面に立って“もう胸キュン路線は必要ない”と、オファーを蹴ったそうです。この件で、キャスティング側は彼女にオファーを出しづらくなってしまったのです」(テレビ局関係者)
※週刊女性2018年12月4日号より引用
また、2019年1月10日に行われるはずだった歌手活動5周年記念コンサートも林田さんがギャラ要求したことで中止になったと。
「実は、大原の誕生日である来年の1月10日に、歌手活動5周年記念コンサートが開催される予定でした。会場は日本武道館で、すでに仮予約もしていた状態だったそう。
しかし、林田が事務所に対して公演に関するギャラを上げるように要求。その金額が法外だったらしく、とても受け入れられなかったため、今年の8月ごろに公演自体が中止になってしまったんだとか」(レコード会社関係者)
武道館側からすれば自己都合のドタキャンでしかなく、しばらくは“出禁”状態になる可能性すらあるそうだ。
※週刊女性2018年12月4日号より引用
今回のFRIDAYでも、ある局で、林田さんと揉めて大原櫻子さんのドラマキャスティングを見送ったことが伝えられていました。
「当分、うちのドラマで彼女を使うことはないでしょう」とも言われる始末…。
事実無根だと大原櫻子さんの事務所は回答していましたが。
女優活動をメインでやりたいという思いがある大原櫻子さん。
林田さんが音楽活動を並行してやらせているのは、女優として舞台に出ると稽古中は給料が入らないが、音楽をやればCDやグッズの売り上げで儲けが出るからではないか、とのこと。
音楽活動はお金儲けのためってこと…?
娘の収入を当てに生活
林田尚親さんはここまでギャラの配分にこだわるのはなぜなのか…。
娘・大原櫻子さんの収入を当てにしているとFRIDAYの取材に答えた林田さんの知人が答えていました。
娘の収入を当てにしている証拠は、意地でも実家から彼女を出さないからだという。
現在、大原櫻子さんは両親、姉と都内の自宅で4人暮らしをしています。
1人暮らしもしたい年頃でしょうが、絶対にそれを許さないようです。
大原櫻子さんは、父親・林田尚親さんがモンスターペアレント過ぎて業界では”使いづらい”という評価に…
ギャラの件で林田さんが出てきたのは、当時の大原櫻子さんが未成年だったからなのでしょうが、ちょっと限度が超えてる気も。
現在の個人事務所では、大原櫻子さん本人の意志を尊重した芸能活動が出来るといいですね。
最後に
大原櫻子さんは父親のせいで”使いづらい”存在になっているようですね。
大原櫻子さんや森七菜さんのようにタレントの親が事務所との契約に介入してトラブルとなるケースは非常に多いようですね。
寺田心くんの母親も息子の収入を当てにしていると言われていますよね。
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