夏の甲子園で大注目されている
星稜・奥川恭伸投手。
17日、ベスト8を目指し
智辯和歌山と星稜の試合が行われました。
とてもすごい熱戦でしたね~
見ている私もハラハラしていました。
ベスト8へ進んだのはエース奥川選手率いる星稜。
延長14回までの接戦となり、
奥川選手が最初から最後まで投げ切りました。
奥川選手のプロフィールについては
こちらの記事をご覧ください。
【奥川選手に関する記事】 |
目次
奥川選手の涙の理由
勝利が決まり校歌を歌っているとき
奥川選手が泣いているのがとても印象的でした。
涙の奥川くん😭😭#星稜高校 pic.twitter.com/JqttFYzTsg
— こーすけ (@kjcocoa0529) August 17, 2019
異次元の凄さの奥川くんも、
号泣や…
やはり人間の子、
苦しかったんだろうな😭😭😭おめでとう✨ pic.twitter.com/TdJpGP1Fj1
— ゆうくん@県営の妖精 (@fukada_yu2) August 17, 2019
奥川選手は、1人で165球をこの試合で投げ切っています。
よくやった。本当に頑張った。
と声を掛けてあげたい。
声を掛けることはできないので、
テレビの前で大きな拍手を送りました。
というか、自然と拍手していた。
そのぐらい、本当に頑張っていました。
奥川選手は、涙の理由について
インタビューにこのように答えています。
「向こうも本気で日本一を狙っていた学校で、日本一を取ってくれと黒川キャプテンに言われて込み上げるものがあった」
本気で戦った相手だからこそ、
熱いものがあったんでしょうね。
智辯和歌山という強豪との試合の重圧とか、
165球を一人で投げ続けるとか
途中足をつったりなど、
本当にきつかった試合だったんだと思います。
やっぱり高校野球って素晴らしいですね。
校歌のあとの一礼は?
奥川選手が1人だけ一礼したシーンが注目されています。
奥川君が校歌を歌った後
審判に一礼するの素敵だった。#星稜#奥川くん pic.twitter.com/c5n4pmjbnD— さおり☘ (@kokotaemin) August 17, 2019
校歌を歌い終わって、智弁和歌山ベンチに一礼する奥川選手
紙一重の試合の緊張感の後になかなか出来る事じゃない。#星稜高校 #智弁和歌山高校 感動をありがとう pic.twitter.com/ReTWnMfF4L— おやき工房 旬菜花 【公式】 (@oyaki_shunsaika) August 17, 2019
審判に一礼したようにも見えるし、
相手の智辯和歌山にも一礼したようにも見えます。
球児として人としてとても素晴らしい行為ですよね。
この行動にも涙が出て、
さらに奥川選手のファンになってしましました。
23三振奪う
今大会初となるタイブレークを制し
ベスト8が決まった星稜高校。
エース奥川選手は、3安打1失点23奪三振と快投。
165球投げています。
この23奪三振は、
過去甲子園、1試合で25奪三振をしている
板東英二さんに並ぶ勢いでした。
奥川くんの奪三振記録
甲子園1試合奪三振ランキング
1位 坂東英二 25奪三振(18イニング)
2位 奥川恭伸23奪三振(13イニング)←いまここ
3位 松井裕樹22奪三振 (9イニング)
4位松井裕樹20奪三振 (9イニング)— ⭐️とっとこハメ太郎@獅子星🤜🍎 (@YOKOHAMA_DeNABS) August 17, 2019
↑これに加え、
『江川卓も23奪三振(15イニング)』
のようです。
凄い投手ということが
再度この試合で見せつけられました。
あの智辯和歌山の打力をこんなにも抑えるなんて凄すぎます。
延長戦に入っても150キロ越えのボールを投げていましたからね~
ドラフト1位指名と言われるだけの選手ですよね。
というか、
松井裕樹選手も9イニングで
この三振ってヤバくないですか?(笑)
ホームランでサヨナラ勝ち
タイブレークで延長14回まで持ち込んで
サヨナラ3ホームランを決めた
6番 福本陽生選手。
星稜タイブレークの末、サヨナラスリーラン!本当に激闘熱闘。何と言っても奥川くん。半端ない投球でしたね。
智辯和歌山をあれだけ抑えられるの本当にすごい。おめでとうございます。 pic.twitter.com/n6dVp0VJKO— こう (@2QtVurJS7Ee3XDD) August 17, 2019
とってもかっこよかったですよね。
インタビューがこちら。
星稜 4x-1 智弁和歌山
延長14回サヨナラ3ラン1人で投げ抜いた奥川くん23K
強打の智弁を3安打に抑えた
校歌斉唱の涙に感動しました
智弁和歌山の堅い守備、奥川くんにしぶとく食らいつく打撃陣かっこよかったです
本当にお疲れ様でしたサヨナラ3ランを放った福本くんの
ヒーローインタビュー👇 pic.twitter.com/aOHKsi825S— るー (@_____ruu__) August 17, 2019
星稜高校は、
1995年以来24年ぶりの8強進出となりました。
星稜は奥川選手だけではないという事を
福本選手が見せてくれましたね!
次の試合でも素晴らしい攻撃をして欲しいですね。
最後に
1-1から全く試合の状況が動かず
どうなるかとてもそわそわ・ハラハラした試合でした。
奥川選手は途中、足がつりながらも
三振を取り続け、1人で完投していてとても
感動しました。
実は、智辯和歌山を応援していたのですが、
いつのまにか奥川選手個人を応援していました。
智辯和歌山がベスト8に進むだろうと思っていただけに
とても面白い試合を見せてくれました。
智辯和歌山の池田投手も素晴らしかったですね。
個人的にとても記憶に残る試合になりました。
18日から準々決勝が始まります。
休養日がないので奥川選手の肩が心配ですね。
次の試合までにちゃんとコンディションを整え、
次の試合でも素晴らしい投球を見せていただきたいと思います。
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