先日、お盆休みを利用して
鹿児島市にある「名山(めいざん)きみや」へ行ってきました。
夜の予約は1年先まで埋まっているという人気店は一体どのようなお料理を提供しているか、私が体験した特別な時間をご紹介していきます。
目次
「名山きみや」とは
まず「名山きみや」とは、
お兄さんと弟さんの2人で営業されている
日本料理とお鮨を交互に出す料理店。
お兄さんが日本料理を、
弟さんが鮨を握ります。
実家は、宮崎の「一心鮨 光洋」。
宮崎で有名なお鮨屋さんで、
現在、長男が料理長を務めているようです。
名山きみやは、次男と三男で切り盛りしています。
お店の名前「名山きみや」の由来は、
鹿児島市の名山町にお店を構えたことこら名山。
”きみや”は本名。
「木宮」と書くそうです。
地元・宮崎でも珍しい苗字らしいですよ。
なぜ鹿児島にお店を出したかというと、
『お兄さんが鹿児島の奥さんと結婚して鹿児島に住んでいるから』という事が理由だそうです。
弟さんは海外で修業をしており、
海外で働く予定だったようですが
お兄さんが誘って2人でお店を始めたようです。
コース内容
残念ながら、お店からのお願い事として
写真などの投稿や食事内容の文章化は禁止なので詳しくはご紹介できません。
◎お願い事(うまくお伝えできれば幸いです)
・写真撮影は全てOKです。
・全てのSNS、及び全てのグルメサイト、評価口コミサイトへの投稿を禁止致します。(料理の写真、食事内容の文章化、飲み物も含む)
・ただし、それ以外での記念撮影や内観外観などは気兼ねなく投稿して頂けます。
(出典元:名山きみやFacebookより)
私が伺ったのは、8月のランチ。
お食事代は16,500円(消費税・サービス料金込)。
カウンター席は、9席で満席。
12:30には皆着席し、特別な時間が始まりました。
お料理は全19品。
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約2時間30分間、感動しっぱなし。
一品一品丁寧なお料理と、お皿もとても魅力的。
お料理にあった飲み物も提供してくださります。(別料金)
せっかくなので、お昼からアルコールをいただきました。
お鮨のシャリがとても美味しく、
お米の一粒一粒がとても美味しいんです。
実際に行って、是非この感動を体感してほしい。
「名山きみや」の予約について
名山きみやの予約についてご案内。
ランチ営業日は、
きみやのFacebookにて案内されます。
私が伺った8月の場合、
6月末頃、Facebookで営業日の案内。
7月1日 午前10時から電話予約が開始。
という感じ。
予約開始時間の数分前からスタンバイをして
10時になった瞬間電話をしますが、通話中。
約10分後、52回目のコールでやっと繋がり、
予約を取ることが出来ました。
夜の予約について。
夜は、17時30分~と21:00~と
2回転するようです。
残念ながらすでに夜営業の予約は、
2020年まで埋まっているようです。
2021年の営業日はまだ決まっていないようです。
Facebookで案内されると思います。
名山きみやに行くならば、
ランチの時間を狙って予約を取るか、
当日キャンセルが出た場合、
Facebookで案内をしているので
そこを狙うか…という感じでしょうか。
予約は、電話予約のみになるようですね。
お食事中、その場で次の予約をしたくなりますが
残念ながら開いていませんでした。
「名山きみや」の場所
場所は、鹿児島市役所の目の前にある
みなと大通り公園沿いの2階。
看板等、何も出ていないので少しわかりづらいかもしれません。
「名山きみや」が入っているビルには
写真のような感じでテプラでシールが貼られているだけ(笑)
そのビルの階段を上がれば
「名山 きみや」の入り口がありますよ。
〒892-0821 鹿児島県鹿児島市名山町4-10 三宝ビル2F |
感想
フレンチやイタリアン、和食などいろいろあると思うけど、その中でも一番素晴らしかったです。
今まで伺ったお店の中で一番心に残る料理店と言っても過言ではないくらい大満足でした。
お料理もサービスも最高だったし、
兄弟の人柄やトークがとても面白く
全身で感動を体感しました。
19品というボリュームのある内容にも関わらず、
食べているのにお腹が空いてくるという謎現象(笑)
まだまだ食べたいと思ってしまいました。
私も県外からお邪魔しましたが、
他にも宮崎や福岡から日帰りでランチに来ている方がいらっしゃいました。
日帰りで伺える距離なら毎月通ってしまいたいぐらい。
なかなか予約の取れないお店ですが、
それでも行きたいと思うお店でした。
この感動を体感してほしいと思う反面、
予約がさらに取れなくなってしまうから
秘密にしときたいとも思ってしまいます(笑)
誰しもが満足する料理店ではないでしょうか。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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