10月19日、競馬の騎手や調教師として活躍した嶋田功さん(しまだいさお)がお亡くなりになったことがわかりました。
74歳でした。
年齢的に病死かと思われましたが、ニュースによると自殺とみられるのこと…。
自死に至った理由は一体何だったのでしょう。
目次
嶋田功さん死去
オークス5勝の元騎手 嶋田功さん 死去 #nhk_news https://t.co/WA0AjmcBRO
— NHKニュース (@nhk_news) October 19, 2020
競馬のひん馬のG1、オークスを5勝するなど活躍した元騎手の嶋田功さんが亡くなりました。74歳でした。関係者によりますと自殺とみられるということです。
亡くなったのは競馬の騎手や調教師として活躍した嶋田功さんです。
関係者によりますと、19日午前、東京 港区で亡くなっているのが見つかり現場の状況から自殺とみられるということです。
74歳でした。
嶋田さんは、北海道出身でひん馬のGIレース「オークス」で通算5勝を挙げるなど、「オークス男」と呼ばれ、騎手として951勝を挙げました。
引退したあとも調教師として数々の馬を育て、JRAの優秀調教師賞を2度受賞していました。
引用:NHK
死因や遺書について
死因や遺書について調べていきます。
午後9時現在、嶋田功さんの死因、遺書については報じられていません。
19日午前、東京・港区で亡くなっているところが見つかったというがわかっています。
自宅で見つかった場合は、”自宅で見つかった”と報じられるので、自宅ではないのかもしれないですね。
自殺の理由は?コロナ鬱や借金?
自殺の理由を調べていきます。
遺書などが見つかっていないため、自殺の原因はわかっていません。
2chにはコロナウイルスによる鬱という声が多くありました。
コロナうつ?
コロナよりもコロナ自粛のほうがよっぽどヤバいな
自分も毎日死にたいと思っている
コロナのせいで
コロナのせい?
有名人でこれだけ今年自殺してるということは一般人も相当数自殺してるんじゃないか?
また、2012年1月に元騎手で調教師だった小島貞博さんも首つり自殺により亡くなっています。
自殺の理由は、親族が負った多額の借金を肩代わりしたことや、厳しい厩舎経営が続いており従業員に給与支払いも出来ずなど…
金銭面で苦労していたことからの自殺と言われています。
そのような過去の自殺の件があるために、嶋田功さんも借金があったのか?という声もありました。
ただ、嶋田功さんは引退後に調教師に転身、2012年11月に勇退しているので、経営難とかは関係なさそうです。
自殺の理由はぜんそくが原因?
嶋田功さんは喘息の持病があったようです。
亡くなる前も実弟の嶋田潤さんにぜんそくがひどいと話していたんだとか…。
嶋田さんの実弟で元調教師の嶋田潤さん(71)は「今朝の9時くらいに連絡がきました。最後に会ったのは先々週。遊びに来いと言われ、泊まりに行きました。その時はぜんそくがひどいと言っていましたね。暮れにまた来るねと言って別れたんですが…。本当に信じられません」と話した。
引用:日刊スポーツ
持病の辛さやふさぎ込んだ気持ちなど色々と重なってしまったのでしょうか…。
その他には
たぶんこのリハビリを自宅でやろうとして手が滑ったり足が滑ったりして首を吊ってしまって事件性がないことから(遺書もないけど)自殺と判断される。
という声もありました。
お年寄りは、誤嚥や自宅の浴槽で足を滑らすなど、不慮の事故に無くなるケースも多いと聞きます。
もし嶋田功さんがこのようなケースだったら、報じられそうですが…。
ネットの声
現役時代は度重なる落馬で一度は死にかけてるところから驚異の復活してたのになんでだ
現役時代のほうがよっぽど苦しかっただろうに
もしかしてそのスリルが無くなって人生飽きちゃったのかな
73年のダービーのタケホープ優勝、忘れられません。ハイセーコーがダントツ人気の中、レース前に「同じ四本足、ウチのにもチャンスはある」と言ってほんとに勝っちゃった。自分が買った初めての馬券で枠番5-7で9千円台の大穴。イケメンで牝馬Gに強く、女性にも人気ありましたね。ご冥福をお祈り申し上げます。
ダービーでダントツ人気のカツラノハイセイコを抽選馬のリンドプルバンが鼻差まで迫ったのが印象に残っています。派手さはなかったですがオークスに騎乗されると迷わずに馬券を買ったものでした。好きなジョッキーでした。ご冥福をお祈りします。
初期のウイポの調教師で登場してたなあ
才能ある人が自死していくこの時世って、悲しいな・・・
リアルタイムでは調教師をされていた時代しか存じませんが騎手でオークス5勝は凄いですね。
ご冥福をお祈りします。
嶋田功さんのプロフィール
名前:嶋田功(しまだいさお) 生年月日:1945年11月8日 年齢:74歳没 出身地:北海道 |
嶋田さんは64年に騎手デビュー。「牝馬の嶋田」などの異名を取り、オークスは72~74年の3連覇を含む優勝5回。73年ダービーでは断然人気を誇ったハイセイコーを9番人気タケホープで破って初制覇を果たした。JRA通算951勝、G1級14勝。88年に現役引退。翌89年に厩舎を開業した。
調教師としては、騎手時代に最後の勝利を挙げたアイビートウコウで89年ダービー卿CTを制し、重賞初制覇。90年中山大障害(秋)の優勝馬ワカタイショウなどを育成した。G1馬こそいなかったが、通算277勝(うち重賞4勝)。67歳だった12年11月に、70歳での定年を待たずして調教師を勇退した。
引用:日刊スポーツ
最後に
騎手や調教師として活躍した嶋田功さんがお亡くなりになりました。
病死や事故死などではなく自殺との事。
自殺した理由について調べていきました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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